山奥でサッカー
まっさん
氣志團と聞いて皆さんはどんなイメージ、印象を持ちますか?
ボーカルの綾小路翔だけを見ていると、コミックバンドみたいな印象を持つ方もいるかもしれませんね。
とんねるずの木梨憲武と組んだ矢島美容室なんかの活動を見ても、そんなイメージですよね。
ヒット曲のOne Night Carnivalも振付があったりして、失礼ですが正統派のロックバンドではないような感じです。
でもね、アマチュアのオジサンバンドが自分たちの好みで粋がって洋楽ロックなんかやっても、絶望的にテクニックがないので何の曲やってるのかお客さんに伝わらないんですよ。
だからオジサンたちはライブの選曲に結構時間をかけているつもりです。
また、いったん選んだ曲でも実際スタジオに入ってやってみると、違うなぁってボツになる曲もあります。
個人的にはOne Night Carnivalもやってみたい曲だったんで、一応コピーをしたこともありました。
が、あの曲ってテンポがけっこう速いんですよ。
でね、ベースがワンパターンなんで逆に難しくて、暫しペンディング状態です。
ときどき思い出したように一人で弾いてますけどね。
そんな氣志團がカバーアルバムをリリースしたようです。
昨年亡くなった筒美京平作品を選曲しています。
夏のクラクション/稲垣潤一
迷宮のアンドローラ/小泉今日子
そんな中から選んだのは
彼らとは対極と感じられる渋谷系ってヤツですかね。
この曲に限らず楽器隊がしっかりとしているので、安心して聴けますね。
改めて感じますけど、コミックバンドとかコミックソングって演奏がしっかりしてないと成立しないんですよ。
って自称コミックバンドのベース担当が言ってます。(ハズカシッ)
でもゴメンナサイ。
同じ筒美京平だったら3月発売のトリビュートアルバムが欲しいオジサンです。(^_^;)