こんな曲もカバーするんだ
まっさん
先日オジサンの読書生活に満を持してやってきたのが「教場」&「教場2」です。
そう、去年と今年の正月に木村拓哉主演でテレビドラマになって放送されました。
去年の放送はたまたま観たんですが、今年は事前に放送を知ってたので「観るぞ」っていう感じで楽しみました。
原作があるのも知ってたので本屋に行くと探していたんですが、なかなか見つけられなくて、ようやく先日手に入れることができました。
ご存知のように舞台は、年齢も志望動機もバラバラな生徒たちが「不必要な人材をはじき出す篩(ふるい)」と言われる、警察学校です。
一般人はまず見聞きすることの無い場所が舞台になっているので、それだけで興味をかき立てられますよね。
読み始めると、昼ご飯を食べながら読むとちょうど一つのエピソードが読み切れる長さなので変なストレスが無くてイイなって思ってました。
ところが「教場2」になってから、ちょっと停滞しています。
次のエピソードに移れなくなってます。
エピソードのひとつひとつがちゃんとしていて、エピソードごとのつながりが弱く感じられて、ひとつ読み終わると満足しちゃって「次は?」っていう気持ちにならないんですよね。
思い起こせばテレビドラマを観ていた時もチョット感じていました。
でもテレビだとエピソードが終わった後の俳優が画面に映っているので、まだ何かあるのかもっていう期待や、次は誰のエピソードだろうていう期待があったんですよね。
小説ではそれが感じられなくて…。
まぁエピソードのひとつひとつは面白いので、また明日から一つずつ読み進めたいと思います。
今日YouTubeでおすすめされていた曲です。
当時流行りましたねぇ。
懐かしいです。
ジャンルは何になるんでしょう。
ラジオの深夜放送「オールナイトニッポン」のテーマソング「Bitter Sweet Samba」も彼の曲だそうです。
今だと「金麦」のCMに使われている曲って言った方が分かりやすいですかね。