8枚目

いよいよ8枚目。

「私を構成する9枚」もラス前になりました。

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「Derringer / Derringer(1976年)」です。

Rick Derringerというアメリカのギタリストが自己のバンドとしてリリースしたデビューアルバムです。

バンド名とアルバムタイトルが同じなんですね。

ちなみに邦題は「デリンジャー革命」です。

 

なんで知ることになったんでしょうね。

今となっては記憶にありません。

 

彼は10代のときからメジャーデビューしており、18歳の時(1965年)にはマッコイズというバンドで「ハング・オン・スルーピー」というヒット曲を世に出しています。

その後はJohnny Winter、Edger WinterというWinter兄弟と活動を共にし、1973年にアルバム「オール・アメリカン・ボーイ」でソロデビューしてます。

ルックスも良かったんでアイドルのような人気が出たこともあったようです。

 

そして自分のバンドとしてデビューするわけですが、当時はこういったギタリストのソロプロジェクトが今より多かったような気がします。

Eric Clapton、Jeff Beck、Peter Frampton、Carlos Santana、Rory Gallagher、Ted Nugent…、先程のJohnny Winterももちろんそうです。

ざっと思いだしてもこれくらいは出てきます。

それぞれ個性があって、聴く方も好きなギタリストが決まっていたように思います。

 

オジサンはその中でも圧倒的なギターテクニックを持ち、歌も唄っちゃうRick Derringerが好きでしたね。

このデビューアルバムの翌年にリリースしたライブ盤も好きですしカッコ良いです。

 

さて、どの曲を聴きましょうか。

やっぱりデビューアルバムの一曲目でしょう。

一曲目からカッコいいですよね。

ライブだともうちょっとテンポが速くなってさらに聴きごたえがあります。

 

いやぁいつまでも聴き続けられるミュージシャンです。

 

 

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