いつの間にか
まっさん
ということで昨日のつづき。
オジサンが初めて「led」に触れたのは、中学生の時でした。
「レッドツェッペリンっていうイギリスのバンド知ってる?」
っていう仲間の一言でした。
正確に言うと。まだこの時は「レッド」が「led」だとは知りませんでした。
45年前の中坊ですから「レッド」といえば「red(赤)」だと思っていたら、
「レッドって赤じゃないからね。RじゃなくてLだからね」
「鉛っていう意味らしいよ」
という追加情報も耳に入ってきました。
特に何も意識せず「ふ~ん」てな感じで何も疑わず、オジサンの人生では「led=鉛」という公式ができ上りました。
それがホントに最近「ledって鉛じゃないよな」って気になってしまいました。
だいたい元素記号は「Pb」だし、大文字にしたら「LED(発光ダイオード)」になっちゃうし、なんで?
ってことで調べてみました。
「鉛」って英語では本当は「lead」と書きます。読み方は「リード」。
「あれっ?」って思いません?
そう「導く」っていう意味の「lead」と同じなんですね。
で、「鉛の風船」をもじって飛行船で有名なZeppelin(ツェッペリン)と合わせて命名したわけですが、「リード」と読まれるのを嫌ってあえて「Led」としたそうです。(詳しくはコチラ)
そして「Led Boots」=「鉛のブーツ」ですが、「アクセルベタ踏み」なんてう意味があったとは驚きです。
それでは
1980年に32歳の若さで鬼籍に入ったJohn Bonhamに敬意を表しての一曲です。
彼の死を受けてLed Zeppelinは解散を選択しました。
潔いですよね。
そんなところがLed Zeppelinを神格化してるんでしょうね。