昨日のフリがあったので

今日は５枚目いきますね。

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右下のLinda Ronstadtです。

もともとはポップスシンガーとして活躍していました。

そのバックバンドとして演奏していたメンバーが1971年に独立してEaglesとしてデビューしたのは有名ですね。

そんな関係で昨日紹介した「Desperado」もカバーしたんでしょうね。

で、今回９枚に選んだのが「What’s New(1983年)」ですが、ジャズのスタンダード曲に挑戦した三部作の一作目になります。

このあと「Lush Life(1984年)」「For Sentimental Reasons(1986年)」と続きます。

いずれもNelson Riddleという作曲家・編曲家のオーケストラがバックを務めています。

なぜこのCDを手に取ったんでしょうね。

今となっては自分でもわかりませんが、この三枚でスタンダードという世界を知り、知っておくべき名曲を知ることができて良かったと思っています。

実際このCD(「What’s New」)から好きな曲ができました。

以前に四度も取り上げていますが「Someone to Watch Over Me」です。

その時も書いていますが、同名映画を観たことも影響していると思います。

これをきっかけに女性ボーカルが好きになったような気がします。

ということで明らかに「私を構成する９枚」に入れるべき一枚ですね。

それではアルバムタイトルにもなっている曲をどうぞ

やっぱりスタンダードは押さえておくべき音楽ですね。

そしてオリジナルやいろんな人のカバーを聴いて、自分の好きなバージョンを見つけて欲しいです。