大晦日
まっさん
ということで一度目は…
1960年代後半に活躍したGS(グループサウンズ)の、ザ・ゴールデンカップスのドラム&ボーカルで活躍したマモル・マヌーが9月1日に亡くなりました。71歳でした。
オジサンでもさすがにリアルタイムでは観てません。
昔テレビでよく放送されていた「懐かしのメロディー」とか「GS復活ステージ」なんていう番組を観て知りました。
当時はドラムを後任のアイ高野なんかが叩いていて、彼がドラムを叩いている姿を観たことはありませんでした。
大きい身体を何か恥ずかしそうにして「長い髪の少女」を歌っていた姿を思い出します。
サングラスで表情が窺えませんね。(^_^;)
そして二度目は…
ザ・タイガースの岸部シローが8月28日に亡くなりました。
コチラも71歳でした。
世間的には彼の方が知られてますかね。
お兄さんが俳優の岸部一徳で、兄弟でザ・タイガースのメンバーでした。
彼もバンドマンというより俳優のイメージが強いです。
オジサン世代では夏目雅子が三蔵法師を演じた「西遊記」の沙悟浄役を思い出すのではないでしょうか。
後年いろいろあって大病を患いましたが、2013年のザ・タイガースのステージに登場、歌唱したのが公の場に姿を見せた最後になってしまいました。
ちょっと長いですけど観ていただきたいです。
登場の際シローを支える一徳の姿に不覚にも涙が出てしまいました。
そしてシローの笑いのセンス、良いですねぇ。
バンドメンバーの暖かい友情も垣間見ることができて、涙が止まらないオジサンです。
三度目はもう、しばらくいいです。
R.I.P.