しょうがないよねぇ

昨日も日課と呼べるYouTubeをあちこち覗いていたら、tricot のメンバーがそれぞれの自宅を繋いでそれをライブ配信してるチャンネルを見つけました。

 

別に楽器を弾くでもなく、ただただとりとめのないことをしゃべってるだけ…

視聴者はコメントを書き込めるので、それに対して反応してくれたりもしますが、基本4人がただしゃべってるだけ…。

ちょっと前から気になるバンドで、CDの新譜もこの前買ったばかりだったので、なんとなく最後まで見続けてしまいました。

 

でね、感じたわけですよ。

ジェネレーションギャップというやつを。

 

話している内容はもちろん、間合いっていうか会話のリズムっていうか…

オジサンに合わないんですよ。

 

ま、会社でも若い社員同士で話しているのが聞こえてくることもありますが、それって仕事関係の話題のことが多く、プライベートっていうか素の会話じゃないですよね。

もちろんオジサンも若い社員や自分の子どもと話すことがありますが、それも仲間内で話すのとは違いますよね。

 

自分のことを思い返しても、親や目上の人と話す時って仲間内で話す時とは違いました。

ちょっと構えるっていうか、一般的なっていうか、相手に分かりやすいような言葉遣いをしたりしてました。

でも同世代だと特別に意識しなくてもしゃべれるし、伝わるんですよね。

 

これってしょうがないですよ。

世代ごとに流れている空気や時間って違うんですよ、きっと。

だから、がんばったらどうにかなるってもんじゃないです。

オジサンが若者たちの会話に無理して入って行っても疲れるだけ、しゃべっていることを理解するだけで精いっぱい、こっちから口をはさむ余裕なんてありません。

そんなもんです。

 

それが老人力なんです。

 

2011年の曲ですって。

そうそう、tricotライブ配信するみたいです。

アーカイブでも観られそうなんで、チケット購入しようかな。

 

オジサンだってこういう曲を聴くんだよ。

 

 

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