学習能力”ゼロ”の男
まっさん
ということで、えんどぅ君を真似てみました。
今朝、七草がゆを食べた人ってどのくらいいるんですかね。
まず七草とは何ぞや?
ってところから始めましょうか。
「春の七草」だっていうのはご存知ですよね。
あなたは言えますか?
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
です。
今とは呼び名が違っているものもあるので、何がなんだかわかんないですよね。
ひとつひとつ調べてみましょう。
せり 「芹」と書きます。セリ科の多年草だそうです。
なずな 「薺」と書きます。ペンペン草のことです。
ごぎょう 「御形」と書きます。キク科のハハゴグサです。
はこべら 「繁縷」と書きます。正しくはハコベと言うそうです
ほとけのざ 「田平子」と書きます。当て字ですかね。コオニタビラコというキク科の植物です。
すずな 蕪(かぶ)のことです。
すずしろ 大根のことです。
蕪とか大根なら今でも食べますからわかりますけど、そのほかの草は探すのも大変そうですよね。
どんなものかはWikipediaでも調べてみたください。
地方によってもいろいろな食材で作られているようですね。
そして七草がゆの謂われは?
一年の無病息災を願って食べられるもので、正月の暴飲暴食で弱った胃を休めるためとも言われているようです。
詳しくはコチラもWikipediaでどうぞ。
「七」つながりで高中正義の「虹伝説」からの一曲です。
1981年でしたか。
39年も経つんですね。
好きなアルバムです。
そういえば一度行ったライブでは、一言もしゃべらなかったのを思い出しました。
愛想よくしたってバチ当たらないのにね。