ちょっと遅れてる
まっさん
今日は税務署へ行きました。
普段の生活ではなかなか用事のない税務署ですが、会社で総務・経理の仕事に携わっているとわりと頻繁に行くことのある役所です。
今日の用事は納税証明書を交付してもらうことでした。
官公庁の入札参加申請の添付書類として必要になりました。
確か「e-Tax」とかいう国税のシステムでも請求できるようですが、昭和のアナログ親父は紙ベースじゃないとどうも落ち着きません。
ネットで交付申請しても受け取るときは結局窓口まで出向かなくてはいけなかったりするので、それなら紙で申請しても変わらないじゃないかって思っています。
以前に登録したような記憶もありますが、長期間利用しないでいたらパスワードとかわかんなくなっちゃって、それっきり再登録したんだかしなかったんだか…。
てなことで、結局アナログ方式で請求しています。
ときどき「e-Tax」に登録しませんか?みたいな書類が送られてくることもあります。
それも重要なんてスタンプが押されていて、税務署からの封筒で重要なんて何事か!と受け取る方はビックリです。
そんなこんなで今日も申請書と委任状を持って出かけてきました。
窓口に提出すると職員の方が応対してくれます。
「納税証明書ですか?ただ今システムダウンを起こしていて即時交付できません。復旧したら連絡しますので、電話番号を教えてください」
と言われました。
ですよね。
そういえば玄関入ったところに立て看板が出ていました。
ここで怒ろうが、悪態をつこうが、皮肉の一つでも言ったところで交付されるわけではないので、おとなしく電話番号を告げて帰ってきました。
こんなことがあると昭和のアナログ親父は
「結局コンピュータだデジタルだと言ったって、ダメなときはダメ。最後は人間だよな」
なんて思ってしまいます。
ふだん、さんざっぱらネットを利用しているのにね。
単なるdown繋がりってことで、選んでみました。
Don’t bring me down.
日本語に訳すと「落ち込ませないで」ってことになるそうです。
小さなことにくよくよせず、しっかりと令和元年を締めくくりましょう。