トイレの話
まっさん
早くも3回目の補足ブログです。
先週の土曜日(14日)、柄にもなく夫婦でライブハウスへ行ってきました。
お目当てのミュージシャンは“お嬢”、つまりウチの娘です。
大学の倶楽部でバンドをやっていて、卒業前の最後の晴れ舞台だから「観に来て」と呼ばれました。
会場についてみると学生だらけ、オジイとオバアはオジサンたちだけという完全なる場違い。
それでも意を決してライブフロアに入って最後尾に位置取りをしました。
スタンディングなのが厳しいです。
お嬢の出番は3番目ということで、耳慣らしを始めます。
トップバッターは、なんとエレカシやってくれました。
エレカシ=エレファントカシマシ。
ボーカルの宮本浩次が個性的ですよね。
確か音髭(2016年)で観たことあります。
自分たちの親世代のバンドをしっかりやっていて、オジサン嬉しくなりました。
で、お次はオジサンの知らない Tempalay というバンドのコピーでした。
不協和音を使ったチョット不思議な感じ、でもなんかクセになりそうな曲でした。
そしていよいよお嬢の登場です。
たまに家に帰ってきては「耳コピして」とか言ってたアカシックのコピーです。
本人はいろいろ減点ポイントがあったようですが、「やっちまったなぁ」なんてところはまったくなく「こんなに上手かったっけ?」と感心してしまいました。←単なる親バカですね。
自分がベースを弾いていると、どうしてもそっちが気になりますが、みんな上手です。
よくコピーしてるなぁとビックリです。
で、ステージの上でやってる連中がみんな「楽しい。今日はほんとに楽しい」って言っていて、それを聞いているこっちも楽しくなっちゃいました。
みんな良い仲間に恵まれているなぁと羨ましくなりました。
スタンディングがきつくなってきたので、5組目の Red Hot Chili Peppers のコピーを聴いて退散してきました。
今っぽいでしょ。
こんなバンドもちゃんとコピーしちゃうんですから、今の若い子たちはスゴイです。
それにしてもなんでお嬢はオジサンたちに「観にこい」って言ったんでしょう?