「人非人」と呼ばれた日
まっさん
YouTubeを観ていて最近気になるチャンネルが、School Of Rock です。
検索しても、検索の仕方が悪いのか映画の School Of Rockしか出てこなくて、イマイチ何ごとなのか良くわからないんですよ。
字面から、というか直訳したまんま、「ロックの学校」なんでしょう。
でもどういった連中が誰に教わってるのか、良くわかりません。
アップされたのも6年前から2ケ月前、いや5日前までありました。
ってことは現在進行形?
知らない連中が集まって曲を仕上げるて、なんか魅力ありますね。
オジサンも今のMo-☆’sのメンバー以外とステージに立ったり、スタジオっていうか練習したりしたことがありますが、人それぞれ性格が出るっていうかクセってあっておもしろいんですよね。
それにMo-☆’sじゃ選曲しないような曲が弾けることがあるんです。
「他人の釜の飯を食う」って感じです。
で、オジサンはベースっていう楽器のせいもあるかもしれませんが、ギターっていうかほかの楽器がやりたいようにやってくれれば良くて、「ちょっとこうして」って言われて、「そうそう、その感じ」って言ってもらえると嬉しいです。
ただ、きっちり完コピしないといけなくて、それがあまり楽しくないんですよ。
良くも悪くもMo-☆’sのメンバーとは40年の付き合いですから、阿吽の呼吸っていうか無理しないっていうか、自分のことを主張しつつバランスが取れていて、それが自然で誰もが我慢してないっていう…
分かってもらえるかなぁ。
ちょっとイイ気になていわせてもらうと、やる曲がみんなMo-☆’s色になるんです。
つまり完コピじゃないんですよ。
そんなテクもないですし、バンドとして目指しているのが「やって楽しい」じゃなくて「聴いてる人が楽しい」なんで、コピー度は低いです。
オジサンたちは伝道師じゃないんで、完コピ聴きたいならオリジナルを聴けばいいじゃないですか。
っていうのがポリシーですね。
じゃ、School Of Rock 聴いてください。
公開は今年の6月ですが、曲は1972年の曲です。
誰が選曲してこんな若い連中に弾かせたんでしょうね。
彼らも「やりたい」って言ったんでしょうか。
オジサンはやりたいです。