今日は雑学

年のせいか、カタカナの表記がわからなくなる時があります。

 

たとえば「コミュニケーション」。

「コミニュケーション」だっけ?

ってなります。

 

ほかの言葉を考えれば「コミュ」だと気付くんですが、そこまで頭が回らないときがあります。

◯コミューター  ✕コミーター

◯コミュニティー  ✕コミニュティー

なので「コミュニケーション」が正しいです。

 

そこで次は「シミュレーション」です。

「シュミレーション」って言ってませんか?

でも英語のつづりをみると 「simulation」ですから、「シミュ」が正しいとわかります。

 

じゃ、なぜ「シュミレーション」と言ってしまうのか。

言いやすいからだそうです。(「違いがわかる事典」より)

 

なんかチコちゃんが出てきそうな感じですが、「音位転換」「音位転倒」なんていう聞きなれないことが日本の言葉でも起こっているようです。

ほんと?って思ってしまいますが、「新しい」「山茶花」「秋葉原」って本来は「あらたしい」「さんざか」「あきばはら」だったなんて信じられますか?

よくよく眺めてみれば納得ですが、今となっては「あたらしい」「さざんか」「あきはばら」が定着していますよね。

 

言葉、とくに話し言葉は音が優先してしまうので、時代とともに変化していくことが当たり前なんでしょうね。

とは言いつつ、正しい言い方や表記は知っておいた方が良いですよね。

 

The Power Station 1985年の結成当時、アンディ・テイラー(デュラン・デュラン)とロバート・パーマーの二人が合体したと結構話題になりましたが、バンドとしての活動はほとんど無く終わったと記憶してます。

アルバムも一枚だけでしたしね。
ほかの曲もカッコいいんで、是非聴いてみてください。

 

 

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