危機管理

昨日は久しぶりの徒歩通勤でした。雨が降りそうだったんでね。

 

で、帰り道。

19時を過ぎていました。

いつもの角を曲がると結構前の方を女の子(中学生?イヤ私服だったんで小学生高学年でしょうね)が歩いていました。

 

特別意識もしていなかったんですが、オジサンの方が足が速いので20メートルくらいに近づいたでしょうか。

オジサンに気づいたんでしょう、女の子は振り向いてオジサンを確認しました。

すると、おもむろに速足になり、小走りで進んで行きます。

 

歩いている道は近くの中学校の通学路です。

両脇は住宅が立ち並び、空き地や広い駐車場もありません。

街灯もちゃんと点いています。

でも歩いているのはその子とオジサンだけ。

 

まぁ、いままでにもそんなことが無かったわけではないです。

そんな時は、「オジサンが襲うわけないだろ」とちょっとムッとしてしまいます。

逆に、「オジサンが見守ってあげようか」なんていう気持ちにならなくもないですが、そんなことをしてもかえって怖がらせるだけなので、淡々と歩きつづけるだけです。

 

でも昨日はちょっと違いました。

「なんて危機管理のできた子だろう」と思ったわけです。

家も近かったのかな、そんな時は「逃げるが勝ち」です。

そんな風に思ってしまう物騒な時代に、いつからなってしまったんでしょう。

昔は隣り三軒両隣、ご近所さんの目があって安心だったはずですが、いつからでしょうね、隣に住んでる人の顔も名前も知らないなんていう社会になったのは。

 

それでも今も昔も基本的なことは何も変わりません

知らない人について行ってはいけない

です。

 


今となっては夢のようなバンドです。

ボーカルが影山ヒロノブ、ギターが高崎晃、ドラムが樋口宗孝。

LOUDNESS の二人にとっては黒歴史なんでしょうね。

 

一応リンクはコチラ

 

 

CATEGORY

    0PEOPLE