6月16日
まっさん
先日サッカー大会のトイレ事情をお話ししましたが、思い出したトイレの話がありましたので今日は“PART2”です。
10年くらい前から学校のトイレの洋式化が勧められているようです。
地元の小学校も移設新築の際、一部洋式化したはずです。
家庭のトイレが洋式化していますから、和式のトイレでの用の足し方がわからない子どもがいるという話を聞いたこともあります。
そうなれば必然的に公共の場でも和式トイレが無くなっていくんだなと思います。
和式でさらに汲み取り式なんていうと、子どもにとっては恐怖でしかないでしょうね。
話は遡って50年ほど昔のこと…
家の近くの友達の家に遊びに行って用を足したくなったオジサンは、そこの家のトイレを借りることにしました。
小だったのか大だったのか覚えていませんが、トイレのドアを開けて愕然としてしまいました。
そこには見たこともない椅子のような白い物体が鎮座しているではありませんか。
「トイレだよな、間違ってないよな」と自問自答するも、それが洋式便器とういう代物だとはまったく理解できませんでした。
恐る恐る蓋を開けてみるも、上に乗って良いものなのかどうか、はたまたどのように乗っかれば良いのかが分かりませんでした。
家のトイレは、ってトイレなんていうハイカラなものではなく、汲み取りの和式、いわゆる便所でしたので、さもありなんです。
で、オジサンはどうしたでしょう?
帰りの挨拶もそこそこに即行で家まで帰って用を足しましたとさ。
さすがにトイレ関係の曲って「トイレの神様」くらいしかないんで、聴きたくなった Vanilla Fudge です。
これで1968年の曲ですからね、カッコ良すぎです。
しかし、今考えてみれば友達ん家ってある商社の社宅だたんですけど、50年前で洋式トイレってさすが商社、進んでましたね。