我慢できなかった
まっさん
地味(?)にニュースに取り上げられていましたが、2026年の冬季オリンピックの開催地がイタリアのミラノとコルチナダンペッツォに決まりました。
日本では当初、札幌も手を挙げていましたが、インフラの整備が追い付かないということで辞退して、次の2030年を目指すことになったようです。
で、このニュース、オジサンはテレビで知ってその後何回か目にしました。
オジサンの中では「コルチナダンペッツォ」と言えば「猪谷千春」と連想されるわけですが、今回のニュースで触れられているのを見たことがありませんでした。
さらに「初めて聞く土地です」みたいな雰囲気で伝えられているのが不思議でなりません。
1924年フランスのシャモニーで第1回冬季オリンピックが開催されてからほぼ100年、2026年の大会が第25回となります。
その長い歴史の中で、日本人唯一のアルペン種目メダリストが「猪谷千春」で、獲得した大会が1956年の第7回大会、開催地が「コルチナダンペッツォ」なんです。
もちろんオジサンが生まれる前の話ですが、子どもの頃に本でその時の写真を見た覚えがあります。
近年日本で冬季オリンピックと言えば、スピードスケートやフィギュアスケート、スキーではジャンプやモーグル、あとはカーリングやスノーボードでメダル獲得とニュースになっていますが、アルペンスキーはあまり脚光を浴びていません。
そんな中、日本唯一のアルペンスキーメダリストが生まれた「コルチナダンペッツォ」、もっと話題になってもいいのになぁって他人事ながら気になってしまうオジサンでした。
第10回(1968年)グルノーブル(フランス)冬季オリンピックの記録映画のテーマソングです。
この次の大会が札幌大会です。
そのテーマソングも名曲だと思いますが、オジサンにとって冬季オリンピックと聞くと一番に思い浮かぶのは「白い恋人達」です。