物珍しいから?
まっさん
たびたび紹介している新潟日報からのネタです。
味噌汁やお吸い物を入れる器を「お椀(わん)」と言いますね。
「椀もの」という言い方もあります。
太古の時代では木をくりぬいて作った食器ですから「木・きへん」は納得です。
同じ「わん」でも「お茶碗」の「わん」は「石・いしへん」です。
茶碗蒸しの「碗」ですね。
確かに「椀」では熱や火には不向きですから「碗」になるわけです。
同じような器ですが、材質を書き分ける日本語って繊細でスゴイって思いませんか?
昔は「木」や「石」だけじゃなく「土」や「金」もあったそうです。
「埦」「鋺」ですね。
それでは最近幅を利かせているプラスチック製は?
シリコン製は?
創作してみるのも楽しそうですね。
Char の「R-1 (アール・ワン)」です。
たしかCDの一曲目でしたね。
最初の音からカッコいいですよね。
一発目から期待を裏切らない Char です。
そうそうタイトルの「行不由径」は「こうふゆけい」と読みます。
論語です。
「行くにこみちによらず」ということで、
安易な近道を選ばず王道を歩め。
道を行くなら小道を通らない。
堂々と表通りの大道を歩む人生。
ってことらしいです。