変わった読み物
まっさん
毎日 YouTube を観てます。
大体は好きなバンド、気になるミュージシャンの動画を検索して観てます。
そうすると右側に関連動画が表示されます。
そんな中からまた気になる動画が見つかったりします。
そうすると次から次へと観続けてしまいます。
でも注意しないと、初めて観る動画なのに10年以上前のものだったりします。
まるで映画の「少年メリケンサック」みたいに。
そうやって見つかった好きな動画に MASTER’S BAND っていうのがあります。
WOWOW が日本衛星放送といっていた頃(今も正式にはそうなのかもしれませんが)の制作番組のようです。
調べてみると WOWOW 開局の翌年、1992年に放送されていた「THE RECORDING」という番組の中のハウスバンドの呼び名のようです。
バンマスはドラムの村上ポンタ秀一でしょうか。
大村憲司(g)、井上鑑(key)、高水健司(b)というメンバーです。
そして、ナレーターが竹中直人っていうのも良いです。
なんと言ってもゲストミュージシャンが若い!
Toshi、寺田恵子、白井貴子、近藤房之助、泉谷しげる…
で、オジサンが好きなのが
近藤房之助がキーが合わなくて歌えないっていってスタジオを出ちゃうのが、リアルですね。
そしてバンドメンバーが話しているのを不安な表情で聞いている寺田恵子。
こんな風にレコーディングって進むんだっていう様子もうかがえて、興味深いです。
そしてOKテイクがコチラ。
曲は沢田研二のソロデビュー曲です。
沢田研二ってやっぱりスゴイです。
動画のなかでも言ってますがこの曲は2オクターブに一音足りないそうで、
カラオケで素人が手を出しちゃいけませんね。
オジサン封印します。