読書中
まっさん
タイトル読めましたか?
「舌代」
「しただい」あるいは「ぜつだい」と読みます。
意味は…
オジサン良く知らなかったんですが、飲食店でよく見かけたことがあって、「舌の代金」てな感じでお品書きとかメニューっていう意味だと思ってました。
まぁ、最近はなかなか見かけない言葉になっていましたよね。
若い人たちは、見たことあるのかなぁ?
そんな「舌代」ですが、ひょんなところで目にしました。
今読んでいる阿刀田高の短編です。
そこで本当の意味を知りました。
一応辞書でも調べてみましたが、間違いないようです。
阿刀田高によれば
舌の代わり、である。口で言うべきことを代わりに紙に書いて記しておくのだ。
「地下水路の夜・言葉の力」より
だそうです。
スマホを持ってからここ最近、めっきり本を読まなくなりました。
ローガンで字が読みづらい、っていうのもあるんですけど、時間つぶしについついスマホを触ってしまうんですよね。
でも、こういう発見(?)があると「また、本読もうかな」って感じになります。
まずは本屋へ、ですね。
ピッタリの曲です。
歌詞もなかなか良いですよ。
たとえば
知らなかった世界が目の前に現れる
気の利いた台詞が物語を彩る
いつも見逃してきたような景色が
頭を敷き詰めていく
「SCANDAL / 本を読む」より
それにしても Gretsch のギターって図体がでかいのに女の子は好きなんですかね。
山本彩も弾いてましたよね、White Falcon。
白いギターっていうのが女の子を引き付けるんでしょうか。
素人バンドで弾いているのは見たことがありません。