朝から訃報
まっさん
古町の新潟三越が一年半後の2020年3月に閉店することになりました。
オジサンたちの子どもの頃は「小林百貨店」とか「小林デパート」って言ってました。
小学校から付属に通っていたオジサンは、帰りに仲間とよく立ち寄っていました。
1階の奥の方に弧を描いた階段があって、確かその下に「ピーコック」があったように覚えてます。
あと映画館が二つありました。
柾谷小路沿いの「新潟グランド劇場」と西堀沿いの「小林映画劇場」です。
「新潟グランド劇場」といえば学校帰りにロビーまで上がって行って、映画のポスターや場面写真を見ていました。
中学生の時に「エマニエル夫人」が上映されていて、アノ有名なポスターを見に行っていたことを思い出します。
たしか全校朝会で「見に行っちゃダメ」と言われたような気がします。
「小林映画劇場」の想い出は、まだ有名になる前のブルース・リーが空手の達人カトーという役で出演していた「グリーン・ホーネット」を観たことでしょうか。
なくなると思うといろんなことが思いだされます。
それにしてもこれから古町は、新潟市はどうなっていくんでしょうか。
ちょうど市長選がありますが、そんなところも投票の判断材料になるのでしょうね。
三日連続で、ブログタイトルに曲名を使ってみました。
もう古町は Downtown (繁華街・都心部)じゃなくなってしまったんでしょうか?
時代の流れを感じ、寂しいものがあります。