数え方の違い

今日の記事は通算で1,001記事目になるわけですが、ふと数字の読み方(?)が気になってしまいました。

 

ふだん仕事で数字を扱っているので、カンマの位置と数字の読み方に不自然さを感じていました。

「何を、今さら」なことですが、お付き合いください。

 

まず、大きな数にはカンマが付くことはご存知ですね。

数字三桁ごとに区切ってカンマを付けます。

1,000 (千)

1,000,000 (百万)

ですね。

 

でも数字を読むとき、万とか億とかで区切られた方が読みやすいと思いませんか?

つまり四桁ごとにカンマを付けるってことです。

10,000 = 1,0000 (一万)

100,000,000 = 1,0000,0000 (一億)

今となっては三桁ごとのカンマに慣れているので、不自然極まりなく読みにくいことこの上ないですが、いかがですか?

カンマひとつで「万」、カンマ二つで「万」の次の「億」っていうことです。

 

じゃなんで三桁ごとにカンマを付けるのか?

一言で言っちゃえば、英語の読み方がそうなっているんです。

つまり三桁ごとに単位が変わるんです。

1,000 =千= Thousand

1,000,000 =百万= Million

1,000,000,000 =十億= Billion

 

なので昨日の問題「100,000 Years」の読み方は「One hundred thousand Years」です。

 

10,000 は、Ten thousand

10,000,000 は、Ten million (一千万)

100,000,000 は、One hundred million (一億)

となります。

 

カンマと読み方が合理的で、わかりやすいですよね。

 

 

で、今日はネタとは全く関係なく懐かしい曲です。

1982年の曲です。

流行りましたねぇ、全米3位だそうです。

 

 

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