最近の驚き
まっさん
最近は日中の気温が上がってきたり、日差しが強くなってきて
車の運転中はエアコン(冷房)使用が欠かせませんね。
まず最初に、クルマのエアコンに外気導入と内気循環があるのはお分かりですよね。
文字通り外気導入は、車外から空気を取り込むことで、
内気循環は、車内の空気を循環させているってことです。
それぞれメリット、デメリットがありますが、冷暖房が良く効くのは内気循環でしょう。
ただ冷房のつけ始めは車内の空気が熱くなっているので、最初は外気導入をした方が効きが良いかもしれません。
逆に暖房の場合は冷たい外気を温めるのが大変なので、内気循環から始めた方が温まりやすいかもしれません。
あと、ガラスが曇りにくいのは外気導入ですね。
ま、バスやトラックの後ろについた時は、排気ガスが車内に入ってこないように内気循環にするのが常識でしょう。
なんていったことはオジサンも知っていましたが、最近ネットで「一理あるなぁ」と思ったのが酸素濃度に関する記事でした。
いわく、内気循環で車内の空気だけを使っていると、車内の酸素濃度が低くなっていきます。
人間は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出していますから、結果車内の酸素濃度が下がることになります。
酸素濃度が低くなると人間は眠気を催します。
なので、「長時間の内気循環による運転は居眠り運転の危険が増す」という説もあるそうです。
乗車人数や車内の広さなんかも影響するでしょうから、時間経過と酸素濃度の相関関係はわかりませんが、理屈は合ってると思います。
クルマを運転するときは外気導入や窓開けを積極的にしていこうと思ったオジサンでした。
高校時代にコピーしたBTO(Bachman Turner Overdrive)です。
実に40年前の話です。
なんて渋い高校生だったんだろうと自分でも思いますね。