ウェルフェア

ウェルフェア

英語表記だと「Welfare」となります。

幸福、快適な生活、福利といった意味になるそうです。

 

日本サッカー協会では2014年から(だと思います)、差別や暴力のない世界を目指してさまざまな取り組みをしています。

 

まずはリスペクト

同じチームの仲間、相手チームの選手はもちろん、サッカーに携わるすべての人たちを大切に思うこと。

そしてフェアプレー

実際にプレーをする選手だけでなく、指導者も応援する人も公平に行動すること。

 

オジサンも少年サッカーに携わっていますので、チームのミーティングなどでウェルフェアが話題になっていました。

 

以前は、子どもたちを指導する立場になると、どうしても自分の思い通りにしたいという思いに駆られるのか、ついつい暴言を吐いたり、時には手を上げるような場面に出くわすことがありました。

あまりにもひどい言動によって、審判にベンチから退場を命ぜられたチームもありました。

 

そんな時にオジサンが思いだし、肝に銘じているのは

「あくまでもオジサンはコーチである」

ということです。

 

コーチ=coach ですが、coach を英和辞典で引くといくつかの訳の中に「馬車」というのがあると思います。

ではなぜ「馬車」がスポーツの世界で使われるようになったのか。

 

「馬車」は客を安全に目的地まで届けることが使命、

スポーツのコーチは選手を目標まで導くのが使命、

ということで相通ずるものがある。

そんなことからコーチ=スポーツ指導者となったようです。

 

最近世間をにぎわしているニュースを観るにつけ、これからも一方的なティーチャー(teacher:教育者)ではなく、子どもたちをコーチングしていきたいと思いを新たにしているオジサンです。

 

 

昨日に引き続き聴きたくなったので

「木綿のハンカチーフ」の後日談みたいな歌詞です。

最近、昭和の歌謡曲ばかり聴いてますね。

イイんですよね。

 

 

 

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