いくら寝て寝足りない休暇
ヒース(川﨑 誠)
こんばんはデース(^^)
ウィザップ プログラマーやってます、川﨑ですm(_ _)m
弊社の社員ブログのルール(1ヶ月目の時点)
- 1週間で6日分、記事を投稿する
- 土日どちらかは休んでもOK♪
- 1日に複数の記事を書いても、休んでいい日は増えませんm(_ _)m
- 記事の内容に制限はありません(一般常識の範囲でね。誹謗中傷とかさ……)
- 公開日時を変更しての投稿もOK♪
- ここまでのルールを1ヶ月間継続してクリアできた月は、1万円の報酬☆
- ルールを1年間連続してクリアできたあかつきには、ボーナス報酬10万円☆(おいマジかよ!!)
- ブログを書くのは希望制(強制ではないよ)
- 6日分は書かないで、書ける時だけですが……という社員でももちろんOK♪
- プロフィール欄に、どんな人がこのブログを書いているかが伝わるように、できるだけ本人写真を載せて欲しいな(^^)
弊社の社員ブログの目的は?
「お客様との接点を増やす施策の1つとして」
このご時世、営業部だけの力ではなかなか大変だよね。
会社全体で、何かやっていこう!! という中で始まった活動です。
目次
最初に結論から。
冒頭に書きましたルールで、
報酬という餌をぶらさげた結果、
新潟にある「かなり変わった新潟の印刷会社」が社員ブログを解決した結果、
平均して「1日34記事」の記事数を稼ぐという結果が出ました。
この結果について、もう少し補足の説明をしたいと思います。
という話から、
「もし、あなたの会社で社員ブログを開設した場合、どのくらいの1日どのくらいの記事数を稼ぐのか?」
ということを考えてみました(^^)
2015年12月7日(月)にブログが開設され、
2016年1月6日(水)でちょうど1ヶ月。
この日の時点で、社員は98人所属していました。
実は、本当は2015年12月1日(火)スタートの予定だったのですが、
この日に一波乱ありまして……(^^)
スタートしてすぐにサーバーがダウンしてしまうという、アクシデントがあり、
改めてスタートしたのが2015年12月7日(月)
というわけなのです。
1ヶ月たった時点で、53人の社員が手を挙げました。
53人挙手 ÷ 98人社員所属 ≒ 54.1%
約半数の社員が、「社員ブログ頑張ってみるよ!!」と名乗りでてくれた結果となりました。
結果、このような集計結果となりました。
グラフと表になりますm(_ _)m
ということで、
1日平均34記事 ÷ 53人のブログ参加者 ≒ 64.2%
64%のメンバーが、日々記事を書いてくれました。
ここで、もう1つ計算式を。
1日平均34記事 ÷ 98人社員所属 ≒ 34.7%
社員数の約35%の数の記事を、毎日期待できる。
もちろん、条件や社風などで、いかようにも変化してしまう数値ではありますが、
1つの会社で出たリアルな数値として、
1つの指標にはなるのではないかと思います。
社員数がそこまで多くない会社様の場合は、
さらに1ヶ月の日数を30日として計算して、1ヶ月でどのくらいの記事が期待できるのか。
なんて考えてみた方がいいかなと思います。
98人社員所属 × 約35% × 1ヶ月の日数を30日として = 1,029記事/月
6人社員所属 × 約35% × 1ヶ月の日数を30日として = 63記事/月
以下の表は、弊社の場合に少し気になる。
……かもしれないwww
そんな数値です。
弊社の社員ブログのルールに、「土日のどちらかは休んでもOK」というものがありますので。
これは、少しでも多くの社員にブログ参加してもらえるように、
少しハードルをさげた。って感じです。
上記の表からはわかりませんが、
意外と、土日でも書ける日は両方書いていた社員が、
そこそこの人数いました。
思ったよりは、土日の平均記事数が落ち込まなかったかなぁ。
そんな印象です。
弊社の社員は、「マジメだね」なんて声を、社外の方から耳にしますので、
そんな社風の現れかも。
この数値を見て、そんなふうに感じたのは、私だけでしょうかね!?
「SEO」という話がありますので、なかなか簡単な話ではないのですが、
ここでは、「記事数」という数へ重点的に注目した話をさせていただきますね(^^)
私は、いくつかの研修に参加させてもらった経験があります。
プログラマーなのに、少しマーケティングというものの勉強の場にも参加させてもらったり。
そんな研修の場で、ブログでたくさんの記事をアップし、情報を発信している講師の方から、
こんな話(体験談)を聞かせていただきました。
「1,000記事を超えたあたりからね、あきらかに反応が目に見えて変わってきた」
講師の名はマーケティングコンサルタントの「藤村 正宏」さん。
そして、あまり専門的な用語を使わないようにしながら、わかりやすくマーケティングというものを勉強させていただきました。(もう何年も前の話ですが。)
コレ、私みたいな経歴の人間には、本当に助かる話なんですよ。
マーケティングのマもわからないような状態で、研修へと挑みましたからね……(苦笑)
もちろん、記事の情報の「質」というのも関係してきます。
「質」の判断は、受け手によってかわりますから、なかなか判断しづらいですよね。
そこで、
「まずはわかりやすく記事数から」
そんなふうに考えていった方がわかりやすいと思いました。
(ここは賛否両論でしょうかね。意味のないブログ記事だったら、あげない方が。そんな意見もまた1つの意見だと思いますから。)
弊社のブログの場合、
「投稿者の数という強みを存分に発揮し、1ヶ月で1,000記事を突破しました!!」
投稿者ごとの記事数は1,000記事なんてゼンゼン足りていないです。
ただし、ことWebの世界に対しては、
「sksp.co.jpという株式会社ウィザップのドメインの中にある、1つのブログ」
として認識されますから、「1,000記事を突破している1つのブログ」とみられるわけです。
これは、個人(一人)でブログを書いている人にはとうてい真似ができないこと。
まさに、社員ブログという形の1つの強みというわけですよね。
1つ私が読んだ記事を紹介しますね。
ブログは1000記事を超えると何かが変わる/橋本大也さんのブログ論
この方も、記事の中で1,000という数字を口にしています。
内容の一部、記載させていただきますね。
実世界でなにも達成できなかった1日でもブログは残る。積み上がる。1日1記事で年間365記事。少なくとも何らかの思考のログが残る。
積み上げを実感したのは、やはり1,000記事を超えたあたりから。
過去ログが何を検索して時にヒットしたりする。
自分で書いたんだけど忘れていた知識が見つかって、これは便利だなと感じたり。
自分データベースです。
そうですよね。
ブログの内容がどんな内容でも、それが自分の記録として残っていく。
振り返る情報にもなる。
そこに、たくさんの記事というのがあるのは事実で、
1,000なんて数字、そんな簡単に真似できるものではないですからね。
と、そんなことを思ったわけです。
ご意見・アドバイス・内容に対して何かありましたら(間違いとか)、kawasaki@sksp.co.jpまでご連絡いただけると幸いです。
私も、自分が書いた記事で1,000記事を。
少し意識していきたいと思います。
3年位ですかね(苦笑)
ウヒャーーー (> <;)
あと、960記事くらいかな♪
それではまた明日?
社員ブログ:
なぜか仲間はずれのもう1つの社員ブログ:営業 藤田 遼の「はぐれない狼!」
こちらも読んであげてね。
こんな自由きままな社員ブログをやっている、弊社への連絡・お問い合わせは、「お問い合わせフォーム」を利用してください。
Twitter:
Facebook:
E-Mail:
このブログのことをほのめかしてメッセージもらえると、よりうれしいかなぁ。
よろしくー (>ω<)