軟禁
ウエノ
先程までバスケワールドカップ1次リーグ日本代表vsアメリカ代表の試合がありました。遂にこの時が来ましたね。バスケの本場アメリカ相手にどこまで通用するかを楽しみに観てました。 A代表のアメリカ戦は1972年のミュンヘンオリンピック以来47年ぶりなのが驚き!
ようやくNBAプレイヤー八村塁の登場により少しずつ盛り上がりを見せ始めた日本バスケですが、蓋を開けてみれば98対45という結果に。八村は徹底マークで4得点に終わり、もう1人の日本人NBAプレイヤー渡邊雄太も9得点に終わりました。
そんな中で個人的には馬場雄大が孤軍奮闘していたように感じました。結果もチーム最多の45点中18得点を挙げてますし。
アメリカのプレッシャーの凄さとシュートの正確さが際立っていた試合だったと思います。フィールドゴールの成功率も日本が31.8%なのに対してアメリカは59.5%と圧倒。3P成功率も4割くらいでしたね。オフェンス、ディフェンス共にリバウンドもなかなか取らせて貰えなかった印象があります。
3Pラインの距離がNBAとFIBAでは異なるのでNBA選手だらけのアメリカには国際試合の距離はかなり近く感じる事でしょう。確かNBAは7.24mでFIBAは6.75mだったかと。
果敢に攻め込む姿勢が序盤は見られなかったのが残念でしたが今後に期待を持てるシーンも幾つかあったように思います。富樫が怪我で離脱してなかったら、もう少し面白い展開もあったのかな?