ディープインパクトの後継者
テクニシャン本間
こんばんは、本間です。
夏競馬は終わったのに全く気温が下がらない新潟市です。
秋競馬の雰囲気を少しでもかんじさせてくれよって感じです。
今日は僕の思い出の馬を紹介したいと思います。
僕の中で特別な馬。
栗毛で緑のメンコが特徴で、新潟競馬場でチャリティゼッケンの販売で出会いました。
田辺ジョッキーのサイン入りでもらった当時は1600万とかのあたりで走ってました。
そして1600万を勝って臨んだG3新潟大賞典で10着に大敗。
その後、まさかのG2オールカマーへの挑戦。
9番人気の38倍。
僕はさすがに単勝はないと思い、応援の気持ちで複勝1000円を購入。
3コーナーから徐々にまくり、直線でなんと大外からとらえて1着。
今でも大学生の頃、ひとり暮らしの家で叫びまくったのを覚えてる(笑)
G1にも挑戦。天皇賞秋、有馬記念ではオルフェーヴルとも走ったことがある。
そして年明けのAJCCでも優勝をかざり、最後のレースは宝塚記念の12着。
宝塚のときはもう身体をがんがむしばんでいたらしく、その後、亡くなってしまった。
あの時はすごいショックでした。
ヴェルデグリーンの出るレースは必ずがんばれ馬券を購入するようにしたし、最後までG1を獲ってくれることを信じて追いかけつづけた。
かなわなかったけど、ほんとに感動と競馬のおもしろさを教えてくれた1頭。
いまもゼッケンは部屋に飾ってあります。