【枠順】G1天皇賞(秋)
テクニシャン本間
「競馬の楽しみ方はひとつじゃない!」
某競馬CMで武豊が発する言葉のひとつです。
そう。競馬の楽しみ方は本当に人それぞれだと思います。
カメラを撮るもの。
馬券を買うもの。
雰囲気を楽しむもの。
ただ、競馬を楽しむ方法として最も多いのがやはり馬券を買うということ。
ただそこにも、それぞれの楽しみ方があるのです。
ここでは俺流の競馬の楽しみ方を紹介したいと思います。
僕は昔、たくさんのレースを見ることにとにかくこだわっていました、かつ勝ちにもこだわっていました。
でもたくさんのレースを購入して、勝とうなんて甘い話はありませんでした。
勝つ人っていうのは自信のあるレースに、どかんと賭けて一撃必殺で回収できる人だと思います。
そして券種も固定、自分の軸がある人。こういう人が勝ちます。
自分にスタンスにはずれたレースは見できる人が最終的に回収できる人だと個人的には思ってます。
僕はたくさんのレースをこなすこともしました。
勝ちにこだわって馬券を購入している時期もありました。
色々考えすぎて迷走しすぎることなんて、しょっちゅうありました。
ただ考えすぎていたです。
考えすぎて、本当の競馬の楽しみ方を見失っていました。
根底に置くのは「競馬を思う存分楽しむこと」
馬をみて、ジョッキーをみて、レースをみて、新聞などの情報をとって予想を展開し、馬券を買うこと。
具体的に言うと、馬券を買う会場はひとつで、その会場のパドックをみて馬とジョッキーをみて、そして返し馬をみて、新聞をみながら予想して馬券を買う。
これに尽きると確信しました。
レースが終わったら、5分後に始まる他会場の馬券を買って、ほとんど画面越しにしか見ていない。
新聞とスマホとレースしか見てない。これは昔の自分です。
これは競馬の本当の楽しみ方ではないと思います。
だからしっかりと原点に返り、「競馬を思う存分楽しむこと」これを根底に持ち続けたいと思う。
ただこれは本当に個人的解釈です。
共感してくれる人もいれば、それは違うという人も間違いなくいます。
だから競馬は人それぞれなのです。