スポーツと政治

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

社員ブログの場で政治やらが絡む話は避けといた方がいいとは分かりつつも、何ともモヤモヤが残ったこのニュースには一言言いたい。

【世界卓球 南北合同チーム結成】世界卓球の女子団体で、南北合同チームの結成が発表された。南北首脳会談の板門店宣言に「国際競技に共同で出場」という文言があり、韓国チームから歓迎の声が上がっていた。 https://t.co/WxlPMUlvW1

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年5月3日

大会前ならまだしも、大会中に突然「合同チーム」結成っておかしいでしょう。

しかも韓国と北朝鮮が対戦する直前にですよ。

それでこの「合同チーム」がベスト４入りして、メダル確定。

決められたルールの中で平等に行われるのがスポーツでしょう。

平昌五輪の女子アイスホッケーで南北合同チームができたときもそうでしたが、合同チームになったことで外される選手が出ることも事実。悲願の舞台へ向け努力してきた選手が、政治的な思惑でその道を断たれるなんてことが許されていいのか…。

スポーツがきっかけで平和になることにはもちろん異論はありませんが、スポーツを犠牲に平和を演出するのはスポーツへの冒涜だと思うのです。