【アルビブログ】2018.5.26 vs岐阜
ヒグッチー
リーグ戦へのヒントがたくさん詰まったカップ戦となりました。
2018.4.18 ルヴァン杯グループステージ第4節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 3-1 仙台
例によってリーグ戦から全選手入れ替えて臨んだ新潟。
FWにターレス、トップ下に初スタメンとなるブルーノ・メネゲウ。
左に達也で、右に伊藤ユータ、ボランチは磯村&戸嶋のコンビ。
ボランチから前はチームの1stチョイスになってもおかしくないようなメンバーが並びます。
実際、試合でもこのメンバーが躍動。
メネゲウは快速アタッカーかと思っていたら。ボールをもらいに頻繁に下がって来てタメを作って、そこからサイドチェンジやスルーパスとゲームメーカー的なプレイスタイル。神戸におけるポドルスキーみたいな印象。かと思えば、後半は自分で持ち込んだり、ターレスのパスから裏へ抜けたりと万能ぶりを披露。ちょっと度肝を抜かれましたね。
歴代アルビで言えば、マルシオとファビーニョを融合させた感じ?
ハズレ外国人どころか、間違いなくチームの中心となり得る存在ですよ。
そんなメネゲウとターレスですが、守備時はプレスで動き回るという感じではないのですが、ツボを見極めたポジショニングで相手を牽制し、チャンスと見るや一気に襲いかかる獰猛な獣といった感じ。そういったプレスや動き出しのスイッチ役になっていたのが田中達也。
彼の動きに合わせてチームが動いているかのよう。
ボランチでは磯村がボールを狩りまくりショートカウンターの起点に。
戸嶋は運動量はもちろんですが、ボールを前に運ぶ意識があるのがいい。スペースがあれば惜しみなくランを繰り返す、チームを助けられる選手。
仙台がユースを含む若手主体だったことは差し引くべきですが、久々にワクワクするサッカーが見れました。
ここに小川さんを加え、さらに後ろから安田が絡んで来る…
そんなサッカーをリーグ戦で見たい!