繁忙期が終わると管理職研修?

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

昨日の朝はダウンを着て自転車通勤したくらいだったのに、今日の昼間はポカポカ陽気。

この繁忙期が終わる頃には本格的な春がやって来るのでしょうか。

 

 

忙しさですっかり忘れていましたが、その春くらいからF山次長の命により謎の管理者研修に送り込まれるのでした。

 

 

しかし…

 

行くことを了承しておきながら今更なのですが、ヒグチさんは確実に管理職向きの人間ではありませんからねぇ…。本当にヒグチが行ってもいいのでしょうか?

 

誰かの面倒を見るとか、教えるとかってことに確実に不向き。

口で教えるより自分でやった方が早い、と思ってしまうタイプです。

叱るとかって出来ませんし。

 

 

 

あと、度々言っていますが「仕事ができるやつ→現場を離れて管理職になる」っていう出世パターンは本当に正解なのだろうかと日々疑問に思うわけです(ヒグチが「仕事ができるやつ」と言っているわけではありませんw)

 

「名選手、名監督に非らず」という言葉があるように、選手として成功を収めた人が監督や指導者としても優秀かというと、必ずしもそうではないということです。

 

会社で言えば、セールストップの敏腕営業マンが、ミスなし手際よしで人の何倍も仕事をこなすオペレーターが、賞まで獲っちゃうような売れっ子デザイナーが…現場では一流の人が管理職としても優秀なのかというと、それとこれとは違う能力だべ?といつも思うのです。

 

 

 

 

そんな仕事ができる人たちにありがちなのは、「正論」というバットを部下や同僚たちにもブンブン振り回すこと。(たぶん、うちの嫁氏さんもこのタイプだな…)

 

「俺はこのやり方で成功してきた」

「だから、この方法が正しい」

「なぜ、お前たちは俺の正解を真似しない?」

 

あなたの中ではそれで結果が出ているわけだから、正解なのかもしれない。

でも、それが全ての人に当てはまりますか?ということですよね。

 

いくら正論と言えども、部下の意見や気持ちも顧みずに強圧的に振り回すことで、素直に受け止めれなくなることって大いにあると思うのです。

 

プライペートが第一な人に「身も心も仕事に捧げろ」って言っても響くわけないじゃないですか。例えば「じゃあ毎日定時で帰るにはどういう仕事の進め方をしていけばいいと思う?」と別のアプローチが必要だったりね。

 

 

 

 

…とまあグチグチ言ってきましたが、ヒグチさんは与太郎的側面も大いにあるので管理職として意外と成功する可能性も無きにしも非ず(え?)。

 

あるじゃないですか。

親がしっかりしていないから、子が「自分がやらなきゃ」と自立してしっかりしていくパターン。

 

それをあえて狙ってやってみるとかね。

ふふふ。

 

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