2018.3.11 vs京都

先週のホーム開幕戦の方が暖かかったです。

冷たい風が吹き付け、帰って速攻お風呂に入るくらいの寒さ。

また風邪引かないか心配ですわ…。

 

 

【Albirex Match Review】

2018.3.11 J2第3節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 1-1 京都

 

勝ち切れず2試合連続のドロー。

週中のルヴァンカップ含めれば3試合連続全て1-1の引き分けです。

 

前節の松本戦に比べればボール支配率や攻めの形は見え始めているのですが、なかなかそれを量産できるところまではいっていませんね。

 

横→横→横→…でボールを回して、相手の隙を見つけて縦にボールを入れる意図はあるのですが、それが複数の選手が連動する形にはならず。

 

今のところ決定機になり得ているのは、そんなパス回しからの崩しではなく、安田からのクロスなんですよね。それも崩しきる前に入れるような結構単純なもの。キショー&河田の2トップを生かすなら、その形の方が生きるのかもしれません。

 

その安田はこれまでの左SBではなく右に回り、左SBには今日は堀米が入りました。

 

これまで、左の安田からの攻撃一辺倒という感じだったのですが、左・堀米、右・安田に代わったことで両サイドからバランスよく攻められるようになった印象。

堀米はまだ本調子ではない感がありましたが、両者とも縦だけでなく中に切れ込む動きもできるので、今後この二人が両サイドを蹂躙してくれるのではないかと期待しています。

 

 

一方で、はまっていなかったのがFW河田。

小川と組んだときは生き生き動けているのですが、前節からキショーとの2トップになると、窮屈そうというか無理してプレーしている印象。プレスのタイミングもいまいち。(逆にキショーは伸び伸びとプレーしていますが)

 

キショー&河田より、キショー&ターレスの時間の方がチームの流動性があったような気がします。

そのターレスはルヴァンカップでもそうでしたが、イメージと違って(生粋のストライカー。「俺が、俺が」タイプという勝手なイメージでした)、フォアザチームのプレースタイルだったのが意外です。

前に張るだけでなく、下がってはボールを引き出す動きを繰り返し、空いた前線に小川が飛び込むなんて場面もありました。それともコンディションが100%になったら、どう猛なストライカーのそれに戻るのか?

 

 

4月いっぱいはチーム作りの途上の我慢の時期かなとは割り切っていますが、そんな状況でもしぶとく勝ち点を拾っていることは評価していいでしょう。ここにメネゲウが加わってからが勝負か。

 

 

最後にもう一つ心配なのは、もがき苦しむ新「10番」加藤マサル。

殻を破るか、もしくはポジション変えないと…かな

 

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