後ろめたさ
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
弊社総務部内に掲示されているカレンダー。
いい趣味しています!
この総務部員さんはお気づきの通りアルビサポ。
アルビ公式の広報ブログで、サポの一人としてインタビューされていたこともありました。
その中で、彼女が今の会社(弊社)に就職した理由の一つとして語っていたのが
「アルビ観戦のために土日が休みの会社が良かったから」
一定の年齢層の人はこの理由に目くじらを立てるかもしれませんが、ヒグチはすごく自然で素敵な理由やん!と思いました(ヒグチが同じアルビサポだから擁護しているわけではなく)。
と言うのも最近見たこれらのツイートがすごく腑に落ちたから。
若い子と話してて気づいたんだけど、「何になりたいか?」「どんな仕事がしたいか?」という問いにははっきり答えられない子が大勢いる一方で、「どんな働き方がしたいか?」「どんな生活がしたいか?」という質問にはほとんどの子がちゃんと答えられるんですよね。
— えとみほ (@etomiho) 2018年2月27日
「プロ野球選手になりたいです」とか「作家になりたいです」とかではなく「こんなライフスタイルを送りたいです」っていうのが目標であり夢なんだな、と。これは世代間格差を感じざるを得ない。
— えとみほ (@etomiho) 2018年2月27日
メタルバーで隣にいたドイツ人に「大学出た後の夢は何だ」って聞かれたから内定先の話したら「それは夢じゃなくて仕事だろ 夢を教えてくれ」って言われて何も返せなくなったやつキツすぎてずっと頭の片隅にある
— 明日くん (@askn___21) 2018年2月26日
近年よく聞く言葉、「ワーク・ライフ・バランス」ってやつですね。
弊社社長が、仕事以外の時間をいかに充実させるかといった「週休3日制」「休日の多い会社」などの働き方改革を進める理由にも合致します。
就活や転職活動中に必ず聞かれる「志望動機」。
「○○○の仕事がしたいから!」じゃなく
「○○○な生活がしたいから」と語る学生が増えてくるのかな。
取り繕ったような理由や就活本の定型文を語られるより、その人の本音や人間性が見えるから全然アリだと思いますけどね。
仕事上での夢や目標、スキルなんて、会社に入ってから見つけたって遅くないですし。
自分の理想とするライフスタイルのために、自分はどのような仕事をしていけばよいか(知識・技術を身につけていけばいいか)、といった順番で考えていくのもアリでしょう?