この時期は仕方ない
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
平昌オリンピックが終わってしまいましたね。
インフルエンザや繁忙期と重なったこともあり、メダルの瞬間を生で見れたのは結局羽生くんのフィギュアスケートだけでした。せっかく時差もなく、メダルラッシュで盛り上がっていたというのに。
そんな中でヒグチが心を打たれたのはこのニュース。
カーリング女子日本チーム躍進の裏で、控えメンバーの本橋麻里選手が、他の選手のため、連日深夜まで会場に残って黙々とストーンを投げて、氷のデータ取る姿に感動。五輪出場2回、カーリングを日本に広めた立役者の一人だが、真のリーダーとは彼女の様に他人を輝かせるため裏でも働ける人だと思う。 pic.twitter.com/eAy87UogLP
— てんげるまん (@fcbliebe1900) 2018年2月22日
過去2回の五輪出場時には「マリリン」の愛称で親しまれファンも多かった本橋麻里選手。
今回はあまりテレビに映らないなとは思っていたのですが、主将であるにも関わらず、誰よりも技術と実績があるにも関わらず、今回は控えメンバーとして影でチームを支えていたのですね。
リーダーというと、先頭に立って皆を引っ張るものというイメージがありますが、こんな風に主役は後輩やチームメイトであり、自分は裏方としてチームを支える!というのもまた立派なリーダー像だと思います。
もちろん「俺の背中についてこい!」といったバリバリのリーダー像もありですが、「ミスの責任は俺が取るから、お前たちは思い切りやってこい」と言ってくれる漢気タイプのリーダーさんには、チームメイトや部下も「この人を漢にしなくては」という使命感や自立心が芽生えそうですよね。
そういった下支えも、さりげなくやるのがコツでしょうか。
恩着せがましく「俺がこれだけやっているんだから、お前らももっと頑張れよ」みたいな態度を見せられると、一瞬で冷めてしまいそうですもの。
自然と、この人を支えてあげたい。
この人の力になりたい。
そう思わせる人徳や人望もリーダーの条件なのかなと思ったりしました。