新入社員に贈る言葉
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
毎日とは言いませんが、数日おきの「雪かき」がデフォになっている今年の冬。
その「雪かき」、始めるとついつい際限なくやっちゃうことってありません?
玄関前だけ…と思ってやり始めたら、家の前の道路にまで手を延ばしていたり。
朝とか時間がないときなら別ですが、休日や帰宅後だと、時間を忘れて一心不乱に雪と格闘することがしばしば。
これは単純に「成果が目に見える」からかなと思います。
やったらやった分だけ、雪がなくなる。家の周りが綺麗になる。明日の朝が楽になる。隣の家よりも更に除雪したぞと優越感に浸れる。(ついでに妻や周りの人に感謝もされ、筋トレ的な効果まである!)
そんな単純なことで人間ってやる気が出るのだなと、改めて感じたのです。
これを会社に置き換えますと…
現状、弊社の制作現場は、営業のように数字と向き合うことが少ないので、自分がどれだけの仕事をこなして(売上)、どれだけ会社に貢献しているのかといった成果(利益)が見えづらい面があります。
目に見えない雪をひたすらかいているようなもの。
たまに営業やお客様から感謝の言葉をいただくことはありますが、それだけ。
成果(数字)が見えたらやる気も上がるかもしれない…
もっと伸ばそうと努力するかもしれない…
ただ、会社上層部や営業さんからしたら「見せない方がいい」との判断もあるのでしょうね。
金額で仕事のやる気や質が上下されたら困るとか、数字のプレッシャーでストレスを溜められるのも考えものとか、いろいろね…。
もし、自分の仕事の売り上げ・利益が少ないと知ったときに「なにくそ!」と発奮する人間もいれば、「自分は不要な人間なのでは…」とさらにやる気をなくす人もいるでしょうし。(制作の現場は後者の方が多そうw)
…と、「雪かき」の話からだいぶ脱線しました。
ってなわけで、たまには無我夢中で雪かきみたいなことをするのも悪くないなと感じつつも、これ以上の雪は本当に勘弁!と思う冬の夜でした。
ちゃーお!