【ミスド】ポケモンコラボ争奪戦再び【必勝法】
ヒグッチー
こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
突然ですが、ヒグチは幼少期「水木しげる」好きでした。
家には鬼太郎を始め、「水木しげる本」がわんさかとありました。
そんな「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ第6期が4月から放送されるそうです。
野沢雅子が目玉おやじに!第6期『ゲゲゲの鬼太郎』放送 鬼太郎は沢城みゆき #ゲゲゲの鬼太郎 #沢城みゆき #野沢雅子 #古川登志夫 #山口勝平 https://t.co/jYzen6TkZu pic.twitter.com/fAKuae7kXu
— クランクイン! (@crank_in_net) 2018年1月19日
鬼太郎にショタ感があったり、ねこ娘が美少女化してスマホを使ってたりと、時代に合った(?)設定になっているのも話題になっております。
【ニュース】「ねこ娘が可愛くなった」と話題の『ゲゲゲの鬼太郎』(6期)の詳細情報はこちら! https://t.co/ISiWS5KUeB pic.twitter.com/XX2ZgHMPJ0
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) 2018年1月19日
鬼太郎好きだったとは言え、アニメに関しては幼少期にやっていた第3期(1985-1988)しかちゃんと見たことはなかったので、これらの変わりようには驚きです。
(↓第3期はこれ。「ユメコちゃんが出ていたやつ」と言えば鬼太郎好きならわかるはず。「ユメコちゃんは第3期にしか出ていない」という事実を最近知ったくらいで)
鬼太郎6期おめでとうございます!
鬼太郎3期のキャストも豪華です!
鬼太郎: 戸田恵子
目玉おやじ: 田の中勇
ねずみ男: 富山敬
子泣きじじい: 永井一郎
ネコ娘: 三田ゆう子
砂かけばばあ: 江森浩子
一反もめん:八奈見乗児
ぬりかべ:屋良有作
天童ユメコ: 色川京子#ゲゲゲの鬼太郎 #第3期 pic.twitter.com/63etbB401j— 「ゲゲゲの鬼太郎」80’s BD-BOX公式 (@GEGEGE80s_BDBOX) 2018年1月19日
しかし、これで6期目のゲゲゲの鬼太郎。
1968年に1期目がスタートし、以降第2期(1971)、第3期(1985)、第4期(1996)、第5期(2007)、そして今回の第6期(2018)と10年おきくらいに各年代で放映されているという、意外なキラーコンテンツなんですよね。
こんな特設サイト(↓)も出来ていました。
「ドラえもん」や「サザエさん」といった国民的アニメというわけではないし、「鉄腕アトム」や「ドラゴンボール」、「ポケモン」等のようなネームバリューも世界的な認知度があるわけもないし、「フランダースの犬」や「明日のジョー」のような心に残る名作としてファンがいるわけでもないのに、こう定期的にリニューアルされ受け継がれていくのは何故なのか…。
「妖怪」という日本土着の文化・信仰が日本人の心に染みついている故か、「妖怪」という「怖いもの見たさ」が人間の欲求としてあるからなのか。
水木先生の緻密でおどろおどろしくも、どこか愛らしさもあるキャラクターというのも大きな理由の1つでしょう。主人公の脇を固める仲間たちが、ねこ娘以外はじじい(子泣き爺)、ばばあ(砂かけばばあ)、布(一反木綿)に壁(ぬり壁)、そして悪臭漂うペテン師(ねずみ男)っていう子供受け要素が皆無なメンツなのに(笑)。
そんなこんなを考えつつ、「80年代の鬼太郎」を見て育った自分が、「2010年代の鬼太郎」を子供たちと一緒に見るというのもまた乙なものかなと思います。