イヴの夜に陸王

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

今宵はクリスマスイブですが、家族でケンタッキーのチキンを食べ、ドラマ「陸王」最終回を見てからブログの更新という、慎ましく健全な聖夜を過ごしております。

 

 

今更ですが「陸王」は面白かったです。

「半沢直樹」「下町ロケット」「ルーズベルトゲーム」でおなじみの池井戸潤さん原作ですが、どのドラマも見せ場の盛り上げ方が抜群に上手い。この最終回も何度うるうる来たか。イヴの夜にラブストーリー以外のドラマで泣かせるんじゃないよ、という思いです。

 

あらすじは「地方零細企業の老舗足袋業者が会社存続のために、新規事業のランニングシューズ開発に挑む!」というもので、弊社の状況と少なからずダブるところもあったので興味深かったです。

 

 

 

 

とりあえず、池井戸ドラマではヒール役が本当に性格悪く、小憎たらしいので、今回もピエール瀧さんと小籔さんの印象がだだ下がり(褒めています)。一方で、竹内涼真くんがカッコ良すぎて、男だけ惚れそう。ヒグチ的には山﨑賢人くんよりも断然竹内くんですわ。

 

そして、社長さんの大変さや気苦労は改めて感じさせられましたね。

資金繰りのために銀行に頭を下げるなど金策に走り、競合他社の動向にも注視しつつ、社員たちの顔色にも気を配らなければならないのですから。胃がいくつあっても足りなさそう。

世の社長さんたちってのはアレかな、心臓に毛が生えてる人たちか、もしくはそういったプレッシャーを全く感じない人たちばかりか。

 

 

イヴの夜にいいもの見せてもらいました。

 

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