庭いじり趣味がない人は、庭なんて作ったらダメ
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
数日前の夜、居間で一人ブログを書いていると、寝ていた娘(小1)が喉が乾いたと起きてきました。
寝ぼけ眼で水を飲んだかと思うと、突如ヒグチを後ろからハグ。
そして「パパ、おやすみね」の一言。
そのままフラフラと寝室への階段を上がって行きました。
こんなことは始めてだったので、ヒグチは呆然としてしまいました。
もしかすると娘は今日のことを薄々感じ取って…
今日、その娘がひとり旅立ちました。
ひとり飛行機に乗って、奈良に住むおばあちゃんのもとに。
ANAでは「ANAジュニアパイロット」という、6〜7歳の子供一人での搭乗を空港スタッフさんたちがサポートしてくれるサービスがあり、今回それを利用しました。
(JALでも同様のサービス「キッズおでかけサポート」があり)
飛行機自体は家族みんなで何度も利用していますが、娘一人での搭乗はもちろん初めて。
というか、バス、電車に一人で乗ったことすらないはず。
そのへんの乗り物をすっ飛ばして、初の一人旅が飛行機というのは我が娘ながらになかなかのハイセンスです。
でも、乗り換えや降りる駅(バス停)を自分で判断しなければいけないバスや電車に比べれば、乗ってさえしまえば目的地は一つの飛行機は楽な乗り物かもしれません。
(予約や乗降時の手続き等は面倒ですが)
しかし、小1(7歳)で一人旅とは…
ヒグチには子供の頃の一人旅の経験なんてありません。
高校生のときに受験で、東京まで一人で行ったのが初ではなかろうか。
そのときですら、乗り換えでドキドキしていたのに。
(ちなみに、当時はもちろんガラケーしかなく。「iモード」ですら出始めの時期。時刻表で新幹線や電車の時間を調べながらの旅でした…)
そんなヒグチに対し、7歳にしてあっけらかんと笑顔で旅立っていった娘が実に頼もしい…。
約1時間後。
大阪・伊丹空港に迎えに来たおばあちゃんから「無事到着」の電話がありました。
出迎えの人に子供を届けてくれるまでが、このサービスの一環です。
緊張もなく元気そうだった娘とは裏腹に…
一番寂しさを感じていたのは弟くんでした。