【DTPあるある】ミスロス編

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

最近の、見ただけで胃が痛くなったツイート。

https://twitter.com/minamina_375/status/884416238474059782

 

 

あああああああああ…。

 

 

 

キャッチが未稿のまま放置され、そのまま気付かれずに印刷まで行ってしまったパターンか。

もしくは最終データの1つ前のデータで下版されたパターンか?

 

 

デザイナーだけでなく、営業もお客様も印刷の人も気付かないの?!

って思われるでしょうが、得てして見出しとかタイトルとか大きい部分は見過ごしがちになるもの。まさか、こんな大きい箇所を間違えたりチェックし忘れたりするわけあるまい、という人間の先入観からでしょう。

 

 

 

あるある過ぎて同情します。。。

朝まで飲み交わして慰めてあげたい。

肩を抱き、一緒に泣いてあげたい。

「よくある!よくある!みんな一度はやる!気にするな!」

(いや…そこは気にして…ってF山次長や営業から総ツッコミされそう)

 

 

 

こういうことのないように未稿部分は、「●●●●…」とか一目で未稿だと分かるようにしておけってよく言われますが、デザイナーとしては記号ではなく文字が入ったイメージを見せたいもの。記号だとフォント(文字のデザイン)の種類も全体の雰囲気も分かりませんし。

 

解決策としては

「■■■キャッチ未入稿ですキャッチ未入稿です■■■」

と前後に伏せ字を入れるとかして、分かりやすくするパターンですかね。

 

他にいい案があったら誰か教えてください。

 

 

 

そういや、WEBと印刷物、どっちもやっている友人のデザイナーが

「WEBは誤字誤植を見つけてもシレッと直せるから…」

とのたまっていたので、羨望と侮蔑の眼差しで見つめたことを思い出しました。

印刷物の場合は一度刷られたものは修正出来ませんからね。

 

 

弊社でもマルチメディア部(WEB制作部隊)のミスロスってほとんど聞きません。みんな優秀なのか、それとも彼のように、何かあってもシレッと直して闇に葬りさっているのか。

 

そう考えるとWEBデザイナーっていいですね。

ヒグチも生まれ変わったらWEBデザイナーを目指そうかしら☆(ゝω・)

(そんな甘いもんじゃねえんだぞクソ野郎!とマルチメディア部から石を投げられそう)

 

 

 

そんな戯言はおいといて。

 

それでも僕らは明日も明後日も印刷物をデザインし続けなければいけません。

ミスロスに怯え、ミスロスと戦い、ミスロスと共に歩みながら…ね…。

 

 

出来上がった印刷物を見るのが怖いというDTP・デザイン業界あるある(誤字誤植等のミスを見つけてしまうのが怖いため。作っている最中は気付かないのに、出来上がったものを見て初めて「あ…」となるパターン。誰かこの現象に名前を付けてください。)がいつの日かなくなることを祈りつつ、今日はこれにて。

 

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