たかがケーブル、されどケーブル
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
今日は七夕ですね。
七夕。
それがどうしたって感じですよね。
七夕に何のロマンチズムも感じない大人になってしまったことが悲しうございます。
そもそも、この日をイベント的に捉えられるのは「七夕集会」なる行事があった小学校くらいまででしょう。
大人になると、せいぜい「晴れたら天の川が見られるかな」という感想を持ったり、ショッピングモールや町の施設とかに短冊と笹が飾り付けられたりするのを見るくらい。
「織り姫と彦星みたいに7月7日は一緒に過ごそうね♪」って感じのカップル行事でもないし、どこかの会社が「七夕にはこれを食べましょう!」「これを身につけましょう!」みたいな商戦的な匂いもしない。
某夢の国の七夕イベントもクリスマスやらハロウィン、夏祭りやお正月に比べたらどこか地味。下手したら「イースター」なる日本人からしたらほとんど馴染みのないイベントにも負けてしまうのではないかと。
これだけ昔からあるイベントなのにそういったインパクトの弱さは、逆の意味で好感が持てますけどね。
じゃあ、どうしたら七夕を盛り上げられるでしょうか。
そもそも七夕にやることと言ったら
くらいです。
地味…。
これで盛り上がれっていうほうが難しい。
やはり「食(お正月、節分、恵方巻き、バレンタイン、クリスマス…)」や「お祭り(ハロウィン、イースター)」的要素が絡めないと厳しいかなと思います。
もしくは織り姫と彦星にあやかったカップル行事的な何かですよね。
バレンタインの逆バージョンで男性から好きな女性に何かを贈るとか…。
ううむ…。
とまあ、延々と七夕について語ってきましたが、特にどうこうしたいわけではありません。七夕に親を殺されたわけでもありません。ただブログのネタがなかっただけです。
これからも短冊に願い事を書くだけの、地味だけど日本人の心に根差した行事として受け継がれていくのもアリではないでしょうか…という身も蓋もない結論でお開きにしたいと思います。
七夕の魅力の一つは、自分の夢や願いをはっきり言葉にして掲げるきっかけになることだと思います。
写真は昨年七夕の夜に流れた流れ星です。右上の明るい星が織姫星、中央の明るい星が彦星、写真右に縦にのびる光の帯が天の川です。(北海道十勝岳望岳台にて撮影) pic.twitter.com/Zjapsu73Ba— KAGAYA (@KAGAYA_11949) July 7, 2017