【アルビブログ】2019.3.23 vs福岡
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
サッカーの話ですが、今日はアルビではなく別のチームの話題。
昨日の天皇杯でJ1札幌を破ったいわきFC。
いわきFCの快進撃はまだまだ続く…J1札幌相手に驚異の5発で延長死闘に決着!! https://t.co/3xoaAlraZe #gekisaka pic.twitter.com/1plWJHJRNO
— ゲキサカ (@gekisaka) June 21, 2017
J2、J3のさらに下の下の下の下、福島県1部リーグのアマチュアチームです。
こういったカップ戦で下のカテゴリーのチームが勝つことは、世界的にも珍しいことではないのですが(昨日は札幌の他にもFC東京、甲府、仙台も負けましたし)
いわきFCの何がスゴイって、これです、これ!
天皇杯にて、J1札幌を5-2で下して話題のいわきFC(アンダーアーマーが運営) 設立から2年目。結成してからデビュー戦までの約2ヶ月間かそこらで、選手の身体が別人のようになった写真が話題になったよね。 #天皇杯 #いわきFC #コンサドーレ札幌 pic.twitter.com/h3upFGklb6
— B.V.B.F (@B_V_B_F) June 21, 2017
人って数ヶ月でこんなに変われるものなの!?と驚愕します。
(ツイートの画像をご確認ください)
スポーツメーカーがスポンサーについている故ですが、だからってここまでの変貌ぶりはすごい。
さらに選手たちへのサポートもプロ顔負けだ。選手たちは普段はドームいわきベースで働きながらサッカーを続けているが、サッカー用具はアンダーアーマーの製品が全支給。DNSからはサプリメントが全支給され、「日本のフィジカルスタンダードを変える」をコンセプトに革命を起こそうとしている。
そして目に見える形で成果も現れている。10代から20代前半の伸び盛りの選手たちのほぼ全員が体重増に成功。「僕たちはサッカーをするより筋トレをしている時間の方が長い」と苦笑いを浮かべるDF山崎海秀も、「技術面ではコンサドーレさんの方が上でしたが、気持ちだったり、走る部分で圧倒出来たのかなと思います。そこはすごく自信になりました」と胸を張る。
ゲキサカより引用
「技術を駆使しパスを繋ぐ、いわゆるバルセロナのようなサッカーこそが至高!」という風潮が蔓延する日本サッカー界において、異端ともいえるフィジカル重視のサッカー。
大賛成ですよ、こういうの。
どこもかしこもプチバルサみたいなチームばかりではつまらんですもの。
サッカースタイルの多様性はあってしかるべき。
アルビには「百姓一揆のカウンター」をクラブの伝統にしてほしいと思っているくらいです。