HAC -20-
ヒグッチー
2017.6.4 Jリーグ第14節@キンチョウスタジアム
C大阪 4-0 新潟
今の新潟のサッカーは「我慢比べ」です。
真っ向からの殴り合いで相手を叩きのめす攻撃力などないので、ラインを下げ、サイドバックもペナ幅から出ないで中央を締める。外のエリアはサイドハーフが戻ってカバー。
それくらい守備重視で臨んで、出来るだけ0-0の時間を長くする。
そしてカウンターの好機を逃さず、仕留める。
(もしくはサイドチェンジで両サイド(ホニ&武蔵or山崎)のスピードを生かして攻める)
そんな我慢比べで先にミスをし先制を許せば、それを挽回できるチカラは残っていないというのが残念ながら現実のようです…。
原君がU-20代表から戻って来てボランチに入り、今まで生じていたバイタルの穴を埋めてくれるようになったにも関わらず、あんな形からPKを与えて失点していたのでは我慢の甲斐なんてなくなります。
それは選手たちも分かっているのか…リバウンドメンタリティの弱さ。
0-0で後半半ばまで持ち堪えたにも関わらず、1失点目からの崩れる時間の早さといったら。
CFの補強が急務と言っていましたが、これにボランチやCBも加えます。
ここ最近の小泉は迷いが多過ぎて、とてもこのポジションを任せられません。
現状なら原くんを軸に成岡さんや勲で組ませてもいいのでは。
あと1点。
今更ですがDAZNクルクルクルクル止まりすぎ。
止まっている間に決定機を一つ見逃すなんてあり得ない。
ハイライトを見て「え?なにこのシーン?」ていうの、もうやめてよ…。