【バルサ復帰の可能性を蹴って】アルベルト監督来季続投決定
ヒグッチー
本当に大きい勝利。
新生呂比須アルビの船出という意味でもそうですが、リーグ全体を見たときに、残留を争うライバルクラブとの直接対決—いわゆる6ポイントゲームを制したという意味でも。
2017.5.20 Jリーグ第12節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-0 札幌
呂比須アルビの初陣ですが、就任からわずか一週間で出来ることなど限られています。
今までの前プレをやめて全体をリトリート、そして奪ってからの速攻、という形のかなりリアリスティックな戦い方に照準をしぼってきました。
(前プレに行っても、札幌が都倉・金園の高さ・強さを活かしたロングボールでかわしてくるという読みもあったでしょう)
結果、札幌がボールを持ち、新潟は自陣で耐える時間が長くなります。
今までは新潟が押し込んでいても1点が奪えずに、セットプレーの一発などに沈むという展開が多かったのですが、今日はその逆に。サッカーは分かりませんね。
ただ、相手コーナーからの逆襲で奪ったホニのゴールは狙い通り。
相手のセットプレーでは全員が戻ることも珍しくなかったこれまでの新潟ですが、今日は前線に2枚残し。それが見事にはまりました。
まあ、セットプレーでの守備の危なっかしさは相変わらずだったので…(苦笑)。
このへんはサンドロコーチのもと、早急に改善していってほしいです。
そんな指摘は明日においといて…今日くらいは思い切り喜んで祝杯をあげましょう。
サンキュー呂比須!