【アルビREVIEW】2024.5.19 vs湘南
ヒグッチー
今日もアルビに春は来ず…
2017.4.12 YBCルヴァンカップグループステージ 第2節@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 0-1 広島
今日の広島には付け入る隙は十分にあったんですよ…。
週の合間のリーグ戦ということで、両チームメンバーを入れ替えてきました。
特に広島は最終ラインに千葉ちゃんや塩谷がいないせいもあり、前からのプレスではめこむことが容易に。苦し紛れのロングボールもジュフンが完璧に跳ね返し、本間&ロメロのボランチがこぼれ球を拾うことで、二次攻撃、三次攻撃につなげることができました。
後半なんてハーフコートに押し込むような展開が続いたのに、1点が遠い…。
失点はそのプレスがはがされ、1枚2枚と選手がズレた形から。
ただ、最終ラインの人数は揃っていただけに、もう少しうまく対処できなかったかな…。
広島のチャンスはこれを含めて2、3回ほどだったと思います。
でも、その1回を決められ、うちは何度もあったチャンスを活かせずといういつものパターン。ただチャンスと言っても決定機の一歩手前、崩しきる前の段階というものですが。
もう負のサイクルのどツボですね。
数少ない収穫は左サイドバックの堀米でしょうか。
ようやくサイドバックらしいサイドバックが起用されたかという思いです。
突破もクロスも得点の匂いを感じさせるもの。
そしてロメロ・フランクと本間のボランチも効いていました。
本間の冷静沈着な繋ぎは数年ぶりに見ましたね。本間が入るとボールがよく回る。
ロメロも前への持ち出しやテクニックなどで「違い」を生み出せそう。
(しかしジャンパトリックは今日もベンチ外…)
これで開幕8試合勝ちなしです。
もしかしたら、日曜日の甲府戦が今季のターニングポイントになりそうな雰囲気になってきました。
相手は昨季の指揮官吉田タッツマーというのが因縁めいてますね。。。