公開処刑
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
黙っていれば美人さんなのに、話すと山形弁というギャップが魅力の弊社営業「山形んだらば娘」さん。
彼女が自分のブログの締めに毎回使う山形弁。
「んだらば!」
これが使い勝手がよさそうで、はまりすぎていて、うらやましいってことを「んだらば娘」さん本人に伝えたところブログで取り上げていただきました。
「んだらば」のこの一言でブログが締まるんですよ。
別にオチとかなくても、文章にきっちりピリオドが打たれるのですよ。
サザエさんの終わりの「んがんん!」のような、水戸黄門の印籠のような、飲み会における一本締めのような、「終わった〜」「決まった〜!」という感慨、達成感を読者に想起させるのです。
山形んだらば娘さん以外にも、弊社社員ブログで締めに独特の定型文を用いている方は何人かいらっしゃいます。
マルチメディア部のがーすーさんは
ではまた明日。
アデュー、アデュー、リメンバーミー。
大好きなシェイクスピアからの引用らしいです。
これはロマンチックで素敵ですね。
我らがDTP部のF山次長は
それでは
あでぃおーす。
何故「あでぃおーす」!?
何故スペイン語!?
しかも毎回赤文字で。
謎ですが、一応次長なのであえて誰も突っ込みません。
今日は、そんな感じ!
どんな感じ!?
実際の本人はいたって真面目で、こんな台詞言うようなキャラではないのにですよ。
ブログの内容も毎回タメになることを書いているのに、何故か締めだけチャラい。
いや、ブログの内容が固いからこそ、最後くらいはゆるい空気を持たせようと狙ってやっているのかもしれません。…誰か聞いておいてください。
…とまあ、このように(どのように!?)
意味は不明であっても、締めに毎回オリジナルの定型文を持って来るだけで、それだけで画竜点睛が決まる(ように思える)のです。
一回きりじゃダメですよ。
毎回使うことで、これがこのブログのエンディング、スタッフロールということを読者に刷り込むのです。
それだけで、どんな駄文もお洒落エッセイに早変わり♪
これからブログを始めたいと思っている方、もしくは書いているけど行き詰まっている方は参考にされてはいかがでしょうか。
この「グチブロ」には何もないので、ぜひ検討していきたいと思います。