【アルビブログ】2017.4.1 vsG大阪

【Albirex Match Review】

2017.4.1 Jリーグ第5節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 2-3 G大阪

 

最悪な試合の入り方をしたな…と思っていたら、案の定そのまま一度も主導権を握れぬまま前半9分に先制点を許します。

 

その後もチャンスの気配すら全くなかったのですが、初めてまともな形で相手ペナ内に入った最初のプレーで運良くPKを獲得。ここで同点に出来たことで、ようやく流れが変わりました。

 

この日は、これまでのような「まず帰陣、そしてブロックを組む」だけでなく、前からのプレスも積極的にかけているように見えました。

小泉が番犬のように前から追い、原がカバーする形が定着。

そしてガリャルドもさぼらずにプレスバックにいき、個の力で奪うこともしばしば。

 

それが、チームとして理想的な形ともいえるのホニの逆転ゴールにつながります。

 

 

開幕からカップ戦を含めて6試合目にして、初めて「リードを奪う」状況になり、「ホニたんカウンター祭り」に持って行く展開が整ったのですが…

ここからが悪夢でしたね。

 

 

きっかけはガリャルド→達也への交代。

足が止まり気味だったとはいえ、そのキープ力で相手の脅威となっていたガリャが退くと局面が暗転します。

 

リードを奪い、前からプレスに行かなくなったことで、サンドバック状態に。

ボールを奪っても前でキープできない。

自陣でのセットプレーが増えてくると、2失点ともそのセットプレーから。

 

「たられば」になっちゃいますが、引いて守れるチームじゃないんだから、リードした後も前から奪いにいって「ホニたんカウンター祭り」でトドメを刺すくらいじゃないと…。

 

 

 

ということで5試合を消化しても初勝利はお預け。

「勝つなら今日!この展開!」って形に持ち込みながら星を落としたのは本当に痛いです。

 

春は遠い…。

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