2016.7.23 vs大宮
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
元アルビ、安英学(アンヨンハ)選手が引退しました。
【引退】元北朝鮮代表MF安英学が現役引退「これからもサッカーを愛するものとして一生懸命ひたむきに歩んでいきたい」https://t.co/IA3XSv954k
安英学はアルビレックス新潟、名古屋グランパス、大宮アルディージャ、柏レイソル、横浜FCでプレーした#Jリーグ pic.twitter.com/1m12ZmI8rp— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) March 18, 2017
立正大学から新潟に加入し、2002年から2004年というアルビ激動の時期(【2002】無念のJ1昇格失敗・【2003】悲願のJ1昇格・【2004】J1・1年目)に在籍。
3年という短い間でしたが、その期間以上に印象に残る選手でした。
(ヒグチとしてはJ2時代、等々力で見た見事な弾丸ミドルが忘れられません)
主にボランチ・センターバックを屈強なフィジカルを生かして務めていましたが、プレー以上に、熱く、実直で、誠実な人柄が多くのサポーターに愛される要因でした。
新潟と北朝鮮の在日選手ということで、外野からの様々な声(ちょうど北朝鮮の拉致問題が話題だった時期でした)、本人としての葛藤もあったでしょうが、その人柄に魅かれ彼のファンになる新潟サポは多かったです。
それはアルビの公式ツイッターが他クラブで引退した選手にも関わらず、異例の4ツイートで惜別のコメントを出したことからも分かります(だいたいは1ツイートで淡々と発表するのみ)。
更新を終える前にひとつ。新潟でプロサッカー選手としてのキャリアをスタートした安英学選手(@an_yeonghag)が、このたび現役を引退することを発表しました。ヨンハ、新潟からのメッセージが遅くなったことを許してください。 #albirex pic.twitter.com/DeWhrUKmlt
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) March 19, 2017
ヨンハが新潟市陸やビッグスワンで表現してくれたもの。魂をぶつけるようなアグレッシブなプレー。ひとつひとつの結果に喜怒哀楽を共有した輝いた日々は、決して色あせることはありません。 #albirex @an_yeonghag pic.twitter.com/AGnPttklOE
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) March 19, 2017
ヨンハと過ごした3年間は「たった」という表現はふさわしくありません。一日一日が本当に濃密なものでした。そしてヨンハが夢の実現のために新潟を離れてからも、新潟はずっとヨンハを見続けていました。 #albirex @an_yeonghag pic.twitter.com/IIOUkPs1md
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) March 19, 2017
素晴らしい選手のキャリアのスタートとなれたこと、同じ時間を共有できたことは、クラブにとっての宝物です。安英学、イギョラ! いつでも新潟で、ビッグスワンで待っています。おつかれさまでした。 #albirex @an_yeonghag pic.twitter.com/syO0tKl7uz
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) March 19, 2017
アルビレックス新潟公式Twitterでの温かいツイートの数々、本当にありがとうございます。
当時の思い出が昨日の事のように思い出されました。
またいつか皆さんとお会いする日を楽しみにしています。— 安英学 안영학 (@an_yeonghag) March 19, 2017
Jリーグ以外にも北朝鮮代表、韓国Kリーグなどでの様々な経験、そして多くのサポーターから愛される人柄。
ぜひ、こういう選手を何らかの形で再びクラブに迎え入れてあげて欲しいです。
子供たちの絶好の手本になり、多くの経験を伝えられる、貴重な存在になると思います。
今日の横浜戦後の宴会に集まったアルビレックスサポーターより。僕たちは、ずっと安英学さん @an_yeonghag を応援しています! #albirex #アル関 pic.twitter.com/a03ffCDd5R
— ゆーた (@yuta_0) March 18, 2017
皆さんの歌声届きました。たった3年しかおらずチームを離れて10年以上経つのにその歌声は当時のままでした。寝る前だというのに涙が溢れてきました。鼻水も止まりません。僕の心のチーム。本当にありがとうございました。いつまでも応援しています。 https://t.co/7qsrVQRsSb
— 安英学 안영학 (@an_yeonghag) March 18, 2017