【アルビブログ】2018.5.26 vs岐阜
ヒグッチー
2017Jリーグ開幕!
昨日のブログで今年のJリーグが超超超重要だということを書きました。
そんな大事な開幕戦のマッチレビューです。
https://twitter.com/J_League/status/835341797727453184
2017.2.25 Jリーグ第1節@エディオンスタジアム広島
広島 1-1 新潟
https://twitter.com/J_League/status/835461035343519745
この試合(今年?)の、チームとしての狙いはハッキリしていました。
押し込まれるのをある程度想定した堅守速攻。
いけるときは前線のハードプレスからのショートカウンター、それ以外の場面では4-4のラインをしっかり引く。
ボール回しとか攻撃の連動性という部分では去年のチームの方が上かもしれませんが、球際で激しく戦う、ハードワークする、そして守備組織の再構築という部分を三浦監督は落とし込んできたもよう。これまでの新潟らしいサッカーという感じ。
そんな栄えあるアルビレックスの2017開幕メンバーは以下の11人。
FW山崎、ホニ
MF成岡、小泉、原、加藤
DF酒井宣、大野、富沢、矢野
GK守田
高卒ルーキー(卒業式はまだだろうけどw)の原輝綺がボランチとしてスタメン。
1週間くらい前から小泉と原くんがコンビを組んでいるという情報が出ていて、「まさか」と思っていたら本当に来ましたよ。
DFで面白そうなのはルーキーの原くん。守備のセンスはピカイチで、様々なポジションをこなせそうなことから、小泉のように高卒新人で開幕ベンチ入りするのではないかと密かに期待しています。
なんて書いていたのですが、ベンチをすっ飛ばして、まさかの開幕スタメン。
そしてプレーも堂々たるものでした。
チャレンジ&カバーが的確。
18歳の原と21歳の小泉という若くフレッシュなボランチなのに、どちらもプレーぶりはクレバーでめちゃくちゃ通好み。すごいよ本当に。
ただ、2人とも大雑把に言うと、潰し屋タイプの守備専型。
今日みたいな押し込まれる展開ならありですが、今後相手が引いて来たときなどにどう対応できるか(どう攻めに絡むか)は見てみないと分かりませんね。
そして新戦力のもう一人、FWホニ。
驚異的なスピード、抜群の動きだしで、この試合のチャンスはほとんどがホニが絡んだもの。
さらには守備もサボりません。
「もしホニがいなくなったら、どう攻めるの?」と心配になるくらいの貢献度でした。
一方で…
期待のもう2人のブラジル人。
チアゴ ガリャルドは怪我明けということでベンチスタート。
そしてパトリックはベンチ外。
原くんに押し出されたの?それとも怪我とか戦術的な問題?
長いシーズン、彼らの力は確実に必要になるはず。
どうにか、うまくチームに組み込んで欲しいですね。
…ということで始まりました、Jリーグ。
今年こそは「待っていたのは、最高の週末だ!」を叫ばせてください!
(スカパーじゃなくなったから、このコピーはもう終わりか?)