「いいね!シールプロジェクト」の誤算

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

今週から弊社で始まった取り組み「いいね!シールプロジェクト」

 

廊下に全社員の名前が書かれた紙が掲示されており、「いいね!」と思った人のところにシールを貼っていきます。シールが多かった人には表彰があるとか、ないとか。

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「いいね!」とは「ありがとう!」「嬉しい!」「面白い!」など様々な意味でOKで、仕事に関係しないことでもいいとのこと。

社員のモチベーションアップのための施策だそうです。

 

 

 

 

スタートから数日経ち、ちょっと驚きの結果が…

 

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弊社社長・陽子さんがダントツのトップ!

(弊社では「社長」ではなく「陽子さん」と呼ぶのが習わしです)

 

 

ちょっとこれは、プロジェクト企画の方々も想定外だったのではと思うのですよ。

 

 

いえ、陽子さんが「いいね」されるのがおかしいという意味ではありません。

 

社長として会社を引っ張り、汗水を流し、常に頑張る姿。

感謝しない社員はいませんよ。

他にも「リッチなホテルで新年会を開いてくれてありがとうございます」

「一緒に営業同行したとき、美味しいランチをご馳走してくれてありがとうございます」

…等々

そんな思いから皆さんシールを貼られたのでしょう。

 

 

 

でもね…

 

この企画の意図としては「社長や営業などのように表舞台には出てこない、会社の縁の下の力持ち的存在の社員にも光を当てる」のが狙いだったと思うのです。

おそらく。おそらくですけどね。

 

 

それが、社長が首位という当然といえば当然の事態に。

このまま陽子さんが1位になるのは、陽子さん本人にしても本意ではないと思うのですよ。

 

 

 

それと、この表はお客様や取引業者さんたちも見えるところに掲示されています。

 

この社長の欄にシールが張り巡らされている光景は第三者的に見て、

「人気と人望のある社長さんなんだな…」

と思われる反面

「社長をヨイショする太鼓持ち社員ばかりなのかな…」

という見方をされなくもないですよね。

 

これはヒグチの見方がひねくれているだけでしょうか。

 

 

 

まあ、まだスタートして数日ですから。

この後、どう形成が変わるかわかりません。

 

興味深く観察していきたいと思います。

 

 

 

ちなみにヒグチは、仕事と関係のない頼みごとを快く引き受けてくれた営業の勝見くんに1枚貼らせていただきました。

 

勝見くん、いいね!

 

 

 

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