トランポリンの足 恐怖症
ヒグッチー
こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。
日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。
ここ一週間ほど我が家をかき回した「ハグの日」論争。
ようやく落ち着いたようです。
外部からの重圧に負けたヒグチのハグへの提案に対し
き、気持ち悪かったの…
ハ、「ハグしてあげようか?」って言う夫が…
気持ち悪かったのーーーーーーーーーーーーーー!!
という嫁の拒絶により…ですが。
いや、うん…
こっちとしても「うん」と言われたところで
ヒグチだってどうせハグするなら、新垣結衣みたいなカワイイ子がいいですから!
前日のブログにも書きましたが、ハグなんて他人に言われてどうこうするものではありません。
互いの愛情があれば自然にそうさせるもの。
そしてハグするかどうかも、それぞれの価値観です。
毎日のハグやキスで互いの愛情を確かめ合う夫婦やカップルもいれば、そういった行動や言葉がなくても信じ合い愛し合える人たちもいます。
嫁もブログ内で書いていますが、夫婦と言えども結局は赤の他人。
夫婦なんてもんは、結局契約ですからね。
赤の他人同士が「一緒に生きていこう」と決めて、契約しただけですからね。
ソミヤちゃんねるより
価値観の相違なんて往々にしてありますし、他所の夫婦と比較してなんて愚の骨頂です。
うちの場合は「異性の友人と会うことにお互い抵抗がない」と以前言っていたように、今回は「わざわざハグする必要性を感じなかった」だけ。それだけのことです。
それで夫婦仲どうこうという問題が起きているわけではありませんから。
最近、割と腑に落ちたツイートがあったので載せておきます。
(下2つは脱線ですがw)
配偶者であれ子供で親であれ、家族間における争いの大半は相手を「身内」とみなすことによる甘えが原因だと思ってるので、過剰な期待や「自分なら相手をコントロールできるはず」という幻想を捨て、ビジネスライクに対応するのは割と大事なことだと思ってる。
— 深爪 (@fukazume_taro) November 26, 2016
友人(既婚女性)が「自分の夫だと思うからイライラするんであって、旦那を近所のおじさんだと思うと、ただの近所のおじさんなのにお金を持ってきてくれる!なんて親切な人!って幸せな気持ちになれる」という物凄いライフハックをブチ上げてきたのでシェアしますね。
— 深爪 (@fukazume_taro) November 25, 2016
「夫ではなく近所のおじさんだと思えば、近所のおじさんなのにお金を持ってきてくれる!なんて親切な人!と幸せになれる」っていう友人の発言に対する反響が凄いんですけど、私の場合は、揉め事が起きそうなときは夫を取引先だと思って接すると割と冷静に解決できます。
— 深爪 (@fukazume_taro) November 26, 2016
「妻だから」「夫婦だから」と世間一般の価値観に縛られるのではなく、お互いがより楽に、気持ちよく、幸せになれる関係性を構築できるなら、それがその夫婦の形ですよ。
「好きだから一緒にいる」という当たり前と思える関係以外にも、『逃げ恥』のように雇用主と従業員といった契約結婚的な関係も一つの形でしょう。
お互いに利するものがあるから一緒にいる——
愛情なんて不確かで曖昧なものでなくても、それがお金であれ、家事労働力であれ、Hの相性であれ、地位とかビジネスパートナーとしての役割であっても、お互いが納得したものであるならね。
夫をただのATMだと思うなら、それでもいいじゃない。
嫁をただの家政婦と思うのも、それならそれでいいじゃない。
子供や世間体のために離婚せず仮面夫婦を演じる夫婦だって、それもまた一つ。
互いに足りないところを補い合うだけの関係もまた然りです。
その関係性が崩れたならば別れればいい。
それだけのことですよ。
赤の他人同士が一緒になるということは、一方的な価値観だけで語れるものではないと思うのです。