2016.9.25 vs鹿島

【Albirex Match Review】

2016.9.25 J1 2nd第13節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0-2 鹿島

https://www.youtube.com/watch?v=vXh1ZQfh5BA

完敗です。

この日ついにラファを1トップで起用。

エースが敵ゴールに一番近いポジションでプレー出来ると期待したのですが、そこに繋ぐ以前の段階でした。

ワイドの小泉、コルテースの位置にパスが入っても数的不利。

ボランチのレオ、小林の位置も蓋をされ、鹿島にボールの出所を完全に封じられていました。

相手を脅かす決定機は皆無だったのでは…。

そして１失点目。

一見すると、柴崎のスーパーゴールで相手を褒めるしかないとも思えるのですが、コーナーキックの際にあの位置（バイタル）が空くのはシーズン序盤からずっと。

今年のコーナーキックの守備は完全ゾーンなのですが、ペナ内に味方全員が入るため、クリアしたボールをバイタルで拾われてフリーで打たれるのは毎度のこと。

いつもヒヤヒヤしながら見ていたので、ついに決められたかという感じ。

全員が戻っているため、今年はコーナーからのカウンターという場面を見かけることも皆無ですし。

開幕当初は、前線やバイタルにカウンター要員を残していた気がするのですが、守乱の時期があったせいか、その頃から全員が引く形が定着してしまったよう…。

いろいろなツケがシーズン終盤にきて回ってきたようです。

名古屋が勝ったために、ついに勝ち点差は１。

そして残りあと4試合。

鍵を握るのは、成岡、達也、端山…

このへんの選手だと思うのですが…。