【アルビブログ】2019.11.3 vs栃木
ヒグッチー
2016.9.22 天皇杯3回戦@デンカビッグスワンスタジアム
新潟 1-0 山口
絶不調のマイクラブ。
寒さと雨と風が強くて、ちょっと行くのが億劫だった週の合間の天皇杯。
それでもスタメンに興味深いメンツが並んでいたので、それだけを楽しみにスタジアムに向かいました。
中2日でリーグ戦が控えていることもあり、スタメンをほぼ総入れ替え。
表記は4-4-2ですが、実際は3-4-3(3-4-2-1)に近い形でした。
GKに川浪、DFは長谷川(ユース)、増田、前野、MFは左に宮崎、右に武蔵、中央にマサルと小塚、前線にはカリウを1トップに達也と端山。
ユースの長谷川巧くんを入れるかなり大胆な布陣。
しかも相手が伸張著しいJ2のレノファ山口で、メンバーを落とさずかなりのガチメンバーで来たので、捨て試合になることも覚悟したのですが、なんとか勝ちきりました。
サブ主体ということもあり、いつものポゼッションを捨ててはっきりとしたカウンター狙い。
手数をかけずに、カリウへのロングボールも多用していました。
守備時には宮崎と武蔵が戻って5バックになる仕様で、J2屈指のポゼッション、攻撃力を誇る山口の攻撃を抑えます。
(武蔵が最終ラインにいるのは違和感がありましたね(苦笑))
後半途中からはラファ、山崎を投入して、相手の裏狙いを徹底。
決勝点もその形から。
その現実的な戦い方がこの日の勝利の要因だと思いますが…
これが出来るなら、何故リーグ戦でやらなかったのか。
名古屋戦で闘莉王の裏狙いを徹底できていれば…。
(名古屋は山口と違い、かなり守備偏重な布陣ではありましたが)
3日後のリーグ戦でもリアリズムに徹した戦い方で勝利を目指してほしい。
内容、理想よりも結果です。